2014年に聴いていたアイドル曲Part.2

昨日の続きです。
なんか適当なチョイスになってしまいましたが、そのへんは御勘弁を。
もう少し早くから準備をしておくべきだったなと、ちょっと反省しています。




SKE48 - 12月のカンガルー


一時のSKE48は48グループでは一番勢いが失われている感があったんですが、最近は冠番組が好評だったり新しいセンターを試してみたりで、上昇の兆しは見えてきたような気もします。
この曲もそんな現況を表しているのか、無理やりにでも盛り上げてやろうという意欲を感じます。センターもW松井に代えて若手を抜擢したことで、フレッシュ感も出てますし。
このグループの場合W松井を偏重している割に、その二人をAKBでも目立つ位置で使ったりしたため、グループとしてのアイデンティティーが急速に薄れていったという問題を抱えていたんで、遅まきながら若手を目立つ位置で使うようになったのはいいことなんじゃないかと感じています。


Especia - No.1 Sweeper


大阪堀江を中心に活動しているグループ。
この曲は80年代シティポップを現代にアップデートした感じで、おっさんのツボを激しく押してきます。


X21 - 恋する夏!


オスカー主催の全日本国民的美少女コンテストのファイナリストで構成される女性アイドルグループです。
一応テレ朝に冠番組もあります(そんなに面白くないですけど)し、リーダーでセンターの吉本実憂はピンでの活動も多い(大河にも出てた)ので、観ようと思えばすぐに観られます。
この曲は淡い初恋をイメージした、夏らしくキュートにはじけるアイドルポップです。何の変哲もない音ですが、この年頃の女の子にしか出せないキラキラ感だけはふんだんに伝わってきます。


NMB48 - らしくない


これまた量産型アイドルポップスではあるんですが、よく聴くと結構良い曲ではあります。
まあそれよりも何よりも、自分が長年細々と推してきたみるるんこと白間美瑠が、ついにセンターになったということで記念の意味で載せたんですけどね。
最初に気づいて握手会に行った時(もう何年前だか忘れるくらい前のことですが)は、そんなに人気出るとは思ってなかったんで、ここまで上がってきたのは感無量です。


NMB48(難波鉄砲隊其之伍) - 山へ行こう


みるるんこと白間美瑠が推される前兆となったのがこの曲。というわけでこれも記念的な意味で載せました。
タイトルがアレで歌詞もなんか変ですが、キャッチーで爽やかな良い曲です。


遠藤舞 - MUJINA


アイドリング!!!の元リーダーのソロ転向第二弾。
赤い公園津野米咲が書いたロック調の曲で、ちょっと軽いですが爽やかで春らしい曲です。サビに至る展開もダイナミック。


おはガールふわわ - トロイメライライン


2014年度おはガールおはガールふわわのアルバム曲。
去年までのおはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!が楽曲面で素晴らしかったので、さすがに比べると厳しいところもありますが、若さと清々しさがあって個人的には好きです。


おはガールふわわ - クロスマイハート


これもいいですよ。ドルヲタにはこっちのほうがウケが良さそう。
楽曲面ではとにかくとして、可愛さではふわわもちゅ!ちゅ!ちゅ!に負けてないので、今後に期待してます。


ALLOVER - はじまりの鐘が鳴る


秋葉原の地下アイドルから選抜されて結成されたユニットです。
ある程度活動実績のある複数のアイドルユニットから事務所やレーベルの枠を超えてメンバーを選抜している(アリス十番アイドルカレッジBELLRING少女ハートなどからも参加していた)んで、秋葉原地下アイドルオールスターって感じなんですけど、実際に見るとそんなにオールスター感がない(というかそもそも誰も知らない)のがちょっとアレです。
曲は割と好きな感じですね。特に間奏部のバイオリンがなかなかです。アイドルソングにバイオリンソロってなかなかないので。


CoverGirls - 飛行機雲


2025年から来た「キミ色リアリティアイドル」をコンセプトにしたアイドルグループだそうですが、正直書いている僕もまったく意味を理解していません。
このグループは立ち上げ1ヶ月で9人もメンバーが抜けたり、メンバーの一人が仕事を休みたいという理由で警察に虚偽のストーカー被害を訴えたり(実際僕もこの事件で初めてこの人たちの存在を知りました)と、ろくでもない話題ばっかりなんですが、この曲はなかなか悪くないかなと。
しかし曲を聴いてる分にはいいけど、ルックスを見るとうーんってなるアイドルが増えましたな。爛熟期ならではの現象かもしれません。


からあげ姉妹 - 食物連鎖


乃木坂46の『何度目の青空か?』に収録された、生田絵梨花の個人PVに入っていた曲。
生田と松村沙友理のコラボですね。ローファイでかつひたすら脱力したシュールな内容の、いい感じに狂った曲です。例の事件がなかったらもっと評価されていたはず、惜しい。


続きは明日更新します。