2014年に聴いていたアイドル曲Part.9
昨日の続きです。
風邪を引いていて体調はいまいちなんですが、前もってある程度は書いていてそこに加筆するだけだったので、まあ何とかなりました。
皆さんもお体には十分お気をつけ下さい。寒いですしね。
フェアリーズ - Run With U
今まではダンスの上手い中学生が無理して背伸びしてる感がありありでしたが、この頃からメンバーも成長して曲が身の丈に合ってきたかな、と思います。
南流石の振り付けは確かに変でこれまでのイメージとは違いますが、新しいことをやろうとしているという意欲の現われかと思えば、それは悪くないのかなと。
でもここの場合事務所の頭の中が未だにSPEEDの頃と一緒なのが惜しいです。TIFに出るとかして（当人たちはMスリーという形ででもいいから出たいと発言しているようですが）、新たなファン層を掴みにいくことを検討してもいいんじゃないかと思うんですけどね。
Faint☆Star - Sleeping In Your Car
元Tomato n’ PineのHINAが在籍している2人組アイドルユニット。
トマパイ関連なら曲はオシャレ系なのかな、なんて思って聴いたら予想通りなので笑ってしまいましたが。
この曲はスウェディッシュ・ポップを思わせる清涼感があって、作業中に流していると気持ちいいです。
Prizmmy☆ - Jumpin'! Dancin'!
テレビアニメ『プリティーリズム・オーロラドリーム』の実写パートに、プリズムメイツとして出演していた子たちによって結成されたグループ。
割と本格的なトラックに載せて、元気で可愛らしいアイドルポップスを展開しています。MV観るとダンスもかなり出来そうですが、そこは腐ってもエイベックスといったところなんでしょうか。
Prism☆Box - ハッピースター☆レストラン
先のPrizmmy☆と、その妹分のプリズム☆メイツからメンバーが参加しているユニットだそうです。
子供がいっぱいいて最初戸惑いましたが、曲もダンスもとても可愛いですね。でもトラックには結構力が入っていて、唐突にダブステップが入ったりするところとか面白いなと思いました。
ベイビーレイズ - 恋はパニック
『暦の上ではディセンバー』でお馴染みベイビーレイズの放つポップロックです。
このグループは曲も良いですし結構歌えますし、メンバーも可愛いのでもっと売れてもいいと思うのですけどね。
やっぱり『あまちゃん』での一発屋みたいに思われちゃってるのでしょうか。かなり色眼鏡で見られている感じがして気の毒に思えることもあります。
BABYMETAL - ギミチョコ！！
ベビメタも世界のあっちこっちでライブをやってて、なんともえらいことになってますが。NHKで特番もやりましたし。
この曲はポップなメロディーを歪んだサウンドと激しいビートに載せた感じで、去年までのゴリゴリなメタルっぷりとはまた一線を画した感じに仕上がっています。楽曲提供・プロデュースは元THE MAD CAPSULE MARKETSの上田剛士ですが、この人はBiSといいアイドルとのコラボに意外にも向いてるんでしょうね。
コンセプト的に飛び道具な感は否めないので、どこまで発展性があるのかよく分からないところもありますが、テンションが持続できるうちに良質な作品をまた出してほしいです。
Berryz工房 - ロマンスを語って
Berryz工房のラストシングル。
なんかタンポポ（それも第二期）を髣髴とさせる感じの曲で、変な気分にならずに気持ちよく聴けました。
ラストシングルが『ダイエット王国』みたいな飛び道具じゃなくてよかった、というのが今の正直な気持ちです。
BELLRING少女ハート - c.a.n.d.y.
ベルハーは去年の楽曲の印象が強過ぎて、今年は多少見劣り感があるのは仕方ないのですが、相変わらずコアでアグレッシブな音を作ってきています。
この曲はラウドなサウンドとヘヴィなグループを持ちつつ、ポップな感じもなくなっておらずなかなか好きです。
放課後広カワ団 - 助けてピタゴラス
広島の地方アイドル。Wikiでは7人組となっていますが、映像やオフィシャルサイトでは6人組になっています。ロコドルや地下アイドルは人の出入りが激しくて、なかなか把握が難しいですね。
この曲は「学生の勉強に対する思いやストレスを発散させる元気いっぱい爽快ソング」というキャッチコピーなんですが、全然爽快ではなくむしろ変な曲だと思います。これでストレス発散とか無理だろ。
でも聴いているとこの妙な感じが中毒性を呼び起こすんで、アイドルソングというのは妙なものであります。
名前からも分かるように、学園をテーマにしたアイドルグループ。
割とクールでカッコいいトラックのダンスナンバーですが、メロディーがメランコリックで懐かしいので、ちょっとギャップがあって面白かったです。
北海道の2人組アイドルですが、去年の終わり頃から東京に活動拠点を移しています。
WHY@DOLLはライブもイベントも一度も観に行ったことはないんですが、乃木坂のライブの帰りにビラを配っているのに二度ほど遭遇して、握手してちょっと会話しました。
二人とも生で見るとかなり可愛かったですし、話してみると人柄も素朴で良さそうな感じでしたし（二度目の時は僕が二人の名前を知ってたんですごく喜んでくれた）、お金に余裕ができたら応援してあげたい人たちです。
この曲は気持ちのいい疾走感と、ローカル感、手作り感溢れたMVが好きです。
WHY@DOLL - MAGIC MOTION NO.5
WHY@DOLLのメジャー第一弾シングル。
オーソドックスなディスコチューンですが、キラキラ感と切なさが結構あって個人的には大好物の一曲でした。
ちょっとだけですが縁はありますし、見た目もかなり好みですので、可能な限り応援してあげたいなと思ってはいるのですが。
続きは明日多分更新できると思います。
あと2回なんでラストスパート。
