2014年を振り返る
あけましておめでとうございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
去年は二度入院するなど個人的には散々な年だったんですが、今年は何かいいことがあればいいなと思っています。仮に良いことが特になかったとしても、せめて平穏な年であってほしいですね。なんかいろいろと疲れたんで。
あと昨年の12月に、アイドルの世界に足を踏み入れてまる10年になりました。当初はそんなに長くいるつもりがなかったんですけど、すっかり居つくことになっちゃいました。
性格的には割と飽きっぽいというか、熱しにくく醒めやすいタイプなので、これだけ続けていけたのは自分でも驚きですね。まあスタンス自体は入ってきた頃とまったく変わってしまって、ひとつのところを深く愛するよりも、アイドルという存在に対してゆるく愛情を持っているって感じになりましたが。
年齢的にはもうかなりきつくなってきた(と言うか入った時点ですでに年齢的にはきつかった)んですけど、無理せずマイペースで続けていければ理想だな、と思っております。
さて今回は2014年について、主にアイドル的な見地からいろいろ振り返っていこうと思っています。別に振り返ったからってどうなるわけでもないんですが、毎年それに類したことは書いているんで一応けじめって感じですね。
今の僕のスタンスに準じて、基本適当な書き飛ばしになってますので、まったりと読んで頂ければ何よりです。
去年はすっかり在宅化しました。行った現場はわずか2つですからね。もうヲタを名乗るのが憚られるレベルです。
自分でも驚いたのが、握手会に一度も参加してないことです。もともとライブよりも握手(と言うかそれに伴う会話)が好きって人なんで、こんな時が来るとは思ってもみませんでした。
理由ですが「体調が悪い→満足に働けない→金がない→どこにも行けない→諦めの境地」の悪循環ですね。いったん諦めてしまうとどんな魅力的なイベントを見送ることになっても「しょうがない」の一言で済んでしまうんですよ。これが老いというものなのかもしれません。
在宅ですから基本はテレビ、配信、動画サイトで済ませています。それらがとても見きれないくらいあるので、退屈はしなかったですね。自分がこの世界に入った頃に比べると、信じられないくらいアイドルコンテンツは増えているんで、そのへんはアイドルブームに感謝すべきなのかもしれません。
ただ現場に行かなくなったらめっきり老け込んでしまって、それにつれて体調もどんどん悪化していくような気もするんですよね。ただ単に老化とシンクロしてるだけなのでしょうが、現場に行く時の高揚感がなくなった分、精神の張りとか瑞々しさとかリフレッシュ感とかが失われたというのは事実だと思います。
やはりアイドル現場には老化防止の効果はあったんでしょう。それを取り払った結果単なる年寄りになってしまったという。
だから今年はライブはとにかく、握手会には行ってみようかなと思っています。少し熱が戻ってきたところもなくはないですし。
そのためにはまず健康を取り戻さないといけないわけで、とりあえず治療頑張ります。
一応個人的なアイドル関連の重大ニュースも書き出してみます。といってもなんかあまり覚えてないんですが。
最近いろんなことを思い出せなくなることが増えているんですよね。特に名前はホイホイ忘れます。職場の同僚の名前が思い出せないことすらありますからね。若年性ボケがマジで始まっているのかもしれません。心配です。
1.AKB48握手会襲撃事件
これは一番衝撃的でしたね。いずれはこういうことが起きるのではないかと思ってはいましたが、いざ実際に起こるとショックでした。
アイドルに限らず、日本の芸能人のファン向けイベントというのは、基本的に性善説に基づいて運営されているんですが、そこを突かれてしまった事件ですから、なおさら衝撃が大きかったわけで。
その後アイドルのイベントでの警備は厳しくなりましたが、それでもこういう一種通り魔的な犯行に対処するのは、容易なことじゃないと思います。この手の犯罪は原因の多くを、結局のところ犯人の内面に求める以外どうしようもないですから。有名芸能人って精神的に不安定な人を呼び寄せる誘蛾灯みたいなところがありますし。
とりあえず起こらないように最善を尽くして、もし起きてしまったら精神的なケアを十分に考えるように体制を整えるしかないのですが、アイドル業界って一部を除けば予算的にかつかつなところも多いですし、どこまでできるのかちょっと疑問もあります。ちょっと地下っぽい現場に行ったらスタッフの数すらろくに揃えられなかったりしますし(その分客もいないけど)。
被害に遭った二人が無事復帰できているのだけが救いですね。とはいえ川栄さんの手には痛々しい傷が残ってしまいましたし、入山さんは未だに人前では手袋を外しません。もちろん精神的な傷も残っているでしょう。気の毒でなりません。
それとこの事件でもう一つショックだったのは、自分もよく知っていて一緒に酒を飲んだこともある℃-uteヲタの人が、ツイッターでこの事件を明らかに喜んでいたことですね。あからさまに「ざまあ」みたいに書いてたわけではないですけど。
いやAKBが嫌いというのは別に仕方ないんですが、犯罪被害に遭ったことを嬉しそうな筆致で書くというのは、ヲタ云々以前に人間として大事なものを失ってるんじゃないかと思って、怒りを通り越して寒気がしました。まあ『癒してハロプロ』の中の人みたいに自作自演と決め付けてた連中よりはマシですが。
のめり込み過ぎたりこじらせたりするというのは恐ろしいことなのだと、この事件で痛感しました。あと僕の中でマジヲタに対する不信感がさらに増しましたね。
2.Berryz工房無期限活動停止
これもショックでした。10年続いてましたから、なんかいつまでも続いていくような錯覚に陥ってましたし。
僕のこの世界への入り口はBerryz工房でしたし、ブログを始めるきっかけになったのも熊井ちゃんですし(実際はもう少し複合的な理由がありますが)、今仲良くしてもらっている方々のほとんどがかつてやっていたブログにコメントしてくれた方か、もしくはベリの現場で知り合った方ですし、自分のドルヲタ活動において重要な位置を占めてるんですよ間違いなく。それがなくなるんですから寂しいなんてもんじゃありません。
確かに商業的には頭打ち感がすごかったですし、ここから上がり目というのも正直まったく期待できなかったですし、メンバーのモチベーション的にもどうなのかな、と思うことが少なくなかったので、まあ仕方ないのかなと頭では納得できなくもないんですが、こういうのは理屈ではないですからね。ひたすら寂しい。
今の僕のハロプロへの感情は複雑にこじれていて(メンバーに対してではなく事務所その他にですけど)、もうここにお金は落としたくないなと思っていたんですけど、ラストコンには行こうと考えてました。それだけ彼女たちにはいい思い出をもらってましたし、死に水を取るみたいな感じですかね。
ただラストコンが武道館に決まった時点で諦めました。FCも辞めてますのでチケット取れる気がしなかったですし、オクも間違いなく高騰するでしょうから今の僕には手が出ません。せめて思い出の地でもあるSSAでやってくれれば何とかなったかもしれませんけど。
とりあえずライブビューイングがあることに期待しています。あったらあったでぽったくられそうですけど(苦笑)。
あとメンバーの今後の身の振り方は気になります。今のところはっきりしているのは桃子と茉麻だけですし。
あまり芸能界への執着が感じられないメンバーも多いですし、何人かは一般人に戻るんじゃないかとは思っていますね。熊井ちゃんとか辞めそうな気がします。まあどういう進路を行くにしても、幸せになってくれさえすればそれでいいのですけど。
3.乃木坂46不倫・未成年飲酒報道から紅白落選までの一連の流れ
基本的には僕はアイドルの恋愛沙汰や不祥事には度外れて甘いです。恋愛に関しては年取っていろんなことを経験してからこの世界に入っているんで、ガチ恋みたいな感覚がまったくないのが大きいですね。あと不祥事に関しても、自分だって無謬の存在ではないのでそんなに躍起になって責める資格はないと思う場合が多いです。
もちろん不祥事の内容にもよりますが、加護ちゃんだって擁護しましたからね。元ヲタで彼女を叩いている人は、まず自分の胸に手を当ててよく考えてみろ、彼女たちがろくに学校も行ってないのは外から見ていても明らかだったのに、あなたたちはそれを見えないふりしてひたすら消費するだけで、結果その状況に明確に加担していたじゃないか、やっぱり教育は大事だったとか今更どの口で言えるんだと思いましたから。
だからこの件に関しても「あーやっちまったな」って感じではあったんですけど、この場合は単なる恋愛ではなく相手に奥さんがいたわけですから、これはまずいというのは理解してました。
ただ「解雇」というのは避けてほしいなと思っていましたね。一つの過ちで存在自体を全否定するのはさすがに可哀想ですから。僕も20歳くらいの頃は過ちをたくさんしましたが、それで周囲から全否定されていたら今頃生きてはいなかったでしょうし。
確かに「解雇していれば紅白には出られていた」という意見も散見されますし、実際そうだったのかもしれませんが、そういう切断処理をした結果出場していたとしても、それはそれで残ったメンバーに大きな心の傷が残ったのではないでしょうか。
ですから個人的には年内活動謹慎などの処分をいち早く課して、翌年はアンダーか研究生からスタートさせてそこでの頑張りで再びチャンスを与える、というのが一番良い落としどころなのかな、と考えていました。謹慎したほうが禊を済ませたことになりますし、何より当人たちを喧騒の中から引き離すことによって、精神的にダメージを受けることを防ぐことにもなりますから。
しかし運営の出した結論は、松村がラジオで謝罪(他の二人はブログに謝罪文を掲載)してそのまま活動続行というものでした。こちらには分からないビジネス上の理由等もあるでしょうから仕方ないのかもしれませんが、さすがにおいおいこれで大丈夫かと思いましたね。案の定三人はネットでの大バッシングを受けることとなりました。
その後未成年飲酒が報道された大和が再び飲酒・男性との路上抱擁を写真に撮られ(しかも撮られたのがブログに謝罪文をアップした前日という間の悪さ)、CMは流れなくなり(HTCJはYouTubeのCMでは見ますし、メガシャキもその後中央高速でのキャンペーンに使われてましたから、切られたわけではないようでしたが)、最後に確実視されていた紅白も落選という結果となり、三人へのバッシングはさらにヒートアップしたのでした。
比較的責められることの少なかった畠中と、そもそもまったく人気も出番もなくてもともと謹慎しているようなものだった大和はまだいいんですが、冠番組に出なくてはならない松村は、今まではよく喋って場を回すことも多かったのに騒動後はずっと黙り込んで気配を消そうとしていて、自ら撒いた種とはいえ痛々しく思いました。甘いと言われればそれまでですが。
こんなことになるんだったら、やはりいち早く謹慎させておいたほうが良かったんじゃないかと思います。そのほうが再スタートしやすかったはずなんですよね。今のままだと腫れ物扱いですもの。まあ大和は結局「契約終了」という形で辞めることになりましたけど(彼女の場合は頭のねじが緩過ぎるだろと思って、さすがの僕も呆れたんですが、契約終了が報道されてもどこからも「残念」「可哀想」「寂しい」みたいな声が上がらなかったのはちょっと気の毒でした)。
とりあえずどうするんですかね。個人的には残すんならネタにしろと思うんですが、そんなスキルのあるメンバーは乃木坂にはいないので難しいでしょうね。ならばと指原がAKB紅白でいじったら、乃木坂ヲタが発狂しちゃいましたし。でもそのへん耐性をつけておかないと、いつまでも腫れ物のまま続くことになって、逆にやりづらくなるような気がします。
少なくとも松村はキャラを変えないとどうしようもないでしょうね。でも難しいだろうなあ。本人もそこまで開き直れるタイプに見えないですし、そもそも乃木坂ヲタって指原や峯岸みたいなタイプを受け入れる客層には見えないですから。なんかうまい新機軸が見つかるといいんですけど。
あと今回の件に関してはもちろん自業自得ですし、批判したり嫌悪感を抱く人がいるのは当然だと思いますけど、12月30日の大感謝祭で松村と畠中が場を設けて謝罪した際も、「時期が悪い」「場所が悪い」「自分は見てないからネットに流せ」なんて言っているのを見ると、ただ単に逆らえない相手に対して際限なくリンチを加えてるだけの人もいっぱいいるんじゃないかと感じましたね。
叩けるサンドバッグがそこにあるから叩いてるって感じ。まあそのサンドバッグを用意したのも彼女たちですから仕方ないと言えばそうなんでしょうが、自分は進んでそれを叩きに行く人間にはなりたくないな、とは思いました。
話はちょっと飛んでしまいますが、かつてのAKBって今ほど人気がなかったためか、しょっちゅうメンバーの首を切っていました。
恋愛がたとえメンバーになる前のものでも容赦ありませんでした。総選挙でランクインした研究生を、素人時代に男性と撮ったプリクラが出たという理由で(もしかしたら他に理由があるのかもしれないけど、それは永久に分からない)セレクション落ち(という名の首切り)させてしまったことまであるくらいです。
当時ヲタはその姿勢を褒め称える論調が多かったように記憶してますが、個人的には処女厨に媚びてるって思っていい気持ちはしませんでした。あとスキャンダルのたびに首を切ることを、一種の残酷ショーとして行っていた側面も間違いなくありましたよね。
自分としては握手の売り上げである程度序列は決まるんだから、恋愛がバレてヲタが離れれば人気もなくなって序列も下がるわけですし、それ自体が立派な罰だからそれでいいじゃん、クビにすることないじゃん、と思ってました。それにそこからまた頑張って巻き返すという劇的なことが起きることだって、本人の努力次第では可能なわけですし、ただクビにするよりそっちのほうが面白いと思ったのですが。
そのへんが変わったのは、長期的に考えたらスキャンダルのたびにメンバーの首を切るのって、自社の商品を傷つけるだけで長い目で見ると損失でしかないからってことに気づいたのが大きいんじゃないかと推測しています。例えば峯岸がクビになることを恐れて自分で坊主になったのは、グループの価値を大きく毀損しましたから(あれは峯岸が勝手に坊主になったというけど、映像を公開したのはAKB側ですから、責任は免れないと思っています)。
スキャンダルにおける処分をショー化できないのなら、スルーすることが一番と今のAKB運営は考えていると思います。それが正しいのかどうかは僕にはよく分かりませんが。
4.道重さゆみ卒業
ツイッターのフォロワーにハロオタが多いせいでしょうか、卒業当日はものすごく盛り上がったように感じました。
彼女はハロプロのメンバーには珍しく、対外的な視線を意識して自己プロデュースができる意識の高いメンバー(ハロはこれができてないメンバーが多過ぎるというのが私見です)だったので、モーニング娘。にはほとんど興味のない僕も一目は置いていました。
対外的な知名度も娘。の中では群を抜いていました(僕の二人の弟のうちカタギの方は、道重さんのこと知りませんでしたから、誰でも知ってるってほどじゃないのかもしれませんが)から、卒業発表した時は驚いたものですが、いつまでも歌って踊って握手してなんてやってられないでしょうし、十分過ぎるくらいリーダーとしての責務は果たしたと思いますし、本人的には良い辞め時だったんじゃないのかな、とも思いましたね。実際最近のメンバーの中では貢献度は群を抜いていたんで、彼女としてもやりきった感はあったんじゃないでしょうか。
ただ途中から「神格化」とネットで揶揄されるくらい、彼女を讃えるような感じになったのはちょっと疑問でした。全リソースがそこに向いた印象でしたからね。
あんなことしたらかえって辞めた後のぽっかり穴が開いた感が目立って、残されたメンバーがやりにくくなるような気がしました。もちろん功労者に報いるのは当然のことですが、その労力の一部は残ったメンバーの知名度を上げることに使ったほうが良かったんじゃないかと。
あとこないだ職場の元娘。ヲタの人(紺野あさ美が好きだったそうで、現場にも行っていたそうです。初期ベリや美勇伝のイベントにも行ったことあり)の人と話をしたんですが、9期以降のメンバーは誰一人として知りませんでしたし、それどころか新垣さんとか田中さんとかジュンリンとか光井とかがまだいると思ってましたからね。娘。に好意的な人でもヲタを辞めればこんな感じですよ。そんな彼でも道重さんの卒業は知ってましたから、企画を立てて宣伝して話題にするということはとても大事、ということを痛感しました。
とりあえず長い間お疲れさまでした。今はゆっくり休んで下さい。
5.スマイレージ増員改名
いや増員は別に全然良いと思うんですよ。三人とも結構好みでしたし。
ただ「スマイレージ」という慣れ親しんでしかもかなりキャッチーな名前を捨てて、変えた名前が「アンジュルム」というフランスの売れないプログレバンドみたいになったのはさすがに笑いました。
このへんはつんくのセンスじゃないですよね。あの人はこんなこじゃれたパン屋みたいな名前つけませんもの。彼がハロプロ以外でつけたアイドルグループの名前って「怪傑!トロピカル丸」とかですからね。アンジュルムとは五千光年くらいの彼方に離れています。
つんくプロデュースとかもううんざりだな、みたいに思っていた時期もあるんですが、たとえ彼がいなくなったとしても残ったスタッフもみんなセンスないんじゃ意味ないよな、って感じさせてくれました。
このおフランスな名前で『嗚呼 すすきの』とか歌うのか、と想像するとちょっと笑ってしまいます。「聞いて下さい。アンジュルムで『嗚呼 すすきの』」みたいな感じで。いや笑いごとじゃないんでしょうけど。
でもスマ、じゃなくてアンジュルムは、判官贔屓的な感情もあって応援したいとは思っていますよ。3期メンバー可愛いですし。
とりあえずは今までどおりドサ回りみたいなんですが、いつかきっとチャンスはあると思いますので、腐らず自分たちを磨いていって下さい。
あとは何かありましたかね。思い出したら加筆します。
それと恒例なので個人的なアワードも書き足しておきます。
狭い見識と歪んだ認知の中で選んだものなので、本当にどうでもいい内容ですが、まあ個人的な傾向がこんな感じですって自己紹介ですね、今更ですけど。
【ベスト楽曲】
・ギミチョコ!!(BABYMETAL)
割とベタですね。でもこういうの好きなんで。
初めて聴いた時「デジタルじゃないTHE MAD CAPSULE MARKETSみたい」と思ったんですが、実際に元THE MAD CAPSULE MARKETSの上田剛士氏が楽曲提供とプロデュースをしていると聞いてふっ飛んだものです。
もともとロック畑の出身なので、こういうのには無条件で惹かれてしまうところがありますね。単純にカッコいい。
それにしてもベビメタは海外進出とかいろいろ躍進しましたね。最初知った時は小さい箱を借りて、そこに日本からの遠征組を入れて「海外でも大人気」と称してるのかと思いましたが、実際の動画を観るとフェスとかとんでもないくらい人が入ってましたからね。そりゃ全員ベビメタのファンではないでしょうが、あれだけの場所でパフォーマンスできる機会を与えられるだけでもものすごいことだと思います。
どこまで発展性があるのか分かりませんけど、面白いうちは支持します。あとSU-METALのお姉さんにも日が当たるといいな。
これ以外だと清 竜人25の『Will You Marry Me?』が面白かったです。清とその妻6人の一夫多妻制グループというギミックも、ガチ恋に対するカウンターみたいで興味深かったんですが、曲もとても気に入りました。
乃木坂46の『何度目の青空か』も良かったですけど、『君の名は希望』の柳の下のどじょうを狙いましたよ感が染み出ているところがあって、そこでちょっと及ばなかった感じです。
【ベストアルバム】
・なし
実はアルバムをフルでまったく聴いていません。
広く浅く聴き過ぎて、そこまで掘り下げる余裕がなくなってしまいました。今年は頑張ります。
【ベストMV】
・無口なライオン(乃木坂46)
友情の交錯、いつどこにでもある別れ、モラトリアムからの卒業などを描いたMVですが、とにかく切なくて観ていて胸が締め付けられそうになります。
ほとんどセリフがなく表情だけの演技なんですが、それでいて繊細な心の動きを訴えかけてくる西野七瀬の存在感に圧倒されました。
乃木坂は楽曲とMVには本当に力が入ってますけど、そのへんは腐ってもソニーなんですかね。その分集金のやり口は極悪なんで、褒める気はしませんけど。
【ベストライブ】
・乃木坂46真夏の全国ツアー2014ファイナル(8.30明治神宮野球場)
つーかこれしか行ってないので。
休業していた生田絵梨花の復帰ということで、彼女を上手く生かした演出が光っていました。花火をバックに歌われる『君の名は希望』も印象に残ってます。
僕はスタンド席だったんですけど、結構メンバーが近くまで来てくれて楽しめました。雨予報だったのにからりと晴れましたし、爽やかでいい野外コンでしたね。
これで橋本奈々未が病欠でなければ最高だったんですけど、最後に顔を出してくれたので満足してます。
【ベスト写真集】
・『清純な大人』(白石麻衣)
篠山紀信が撮ると聞いて不安ばっかりだったんですが、案の定古臭くて没個性的な内容になってました。紙質も良くないですし。
でもヲタフィルターがかかっているせいか、何度も観ているとエロく感じるようになってきて、これはこれで買ってよかったかなと思うようになりましたね。篠山氏はまいやんに感謝してほしいです。
- 作者: 白石麻衣,篠山紀信
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【ベストDVD】
・NOGIBINGO! DVD-BOX(乃木坂46)
ヲタなので(笑)
まあそれはそれとして、未放送回や特典映像の反省会も面白く、結構楽しめました。
NOGIBINGO!は2以降路線変更したので、メンバーが体を張っているところが見られるのはこれだけになると思いますと、その意味でも貴重な映像かと。
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2014/03/07
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【ベストテレビ番組】
・『てんとうむChu!の世界をムチューにさせます宣言!』(てんとうむchu!)
これは面白かったです。一回もはずれ回がなかったですから。
てんとうむChu!のメンバーが体を張った企画に挑戦するというありがちな内容なんですが、みんな若くてはつらつとしていて、しかも毎回笑いの神が降りてくる(特に西野未姫)ので、観ていて楽しくてしかたありませんでした。
メンバーは7人とも個性がバラバラでまったく被りませんし、みんなそれぞれのスタンスの差異はありつつも前向きに挑んでいて、空気になるメンバーがいなかったのも良いですね。
MCの土田晃之は最初距離を取ったような進行ぶりでしたけど、途中からすっかり面白くなったのか毎回ガチ笑いしてましたし、アイドルバラエティとしては理想的な展開だったと思います。
この番組以降てんとうむchu!としての活動はなくなってしまいますが、個人的には最も続編が観たい番組です。
これ以外だと『エビショー』『エビカルチョ』も下衆くて好きでした。MCの大久保佳代子がみんなの個性を引き出すのが上手いんですよね。
あと『乃木坂って、どこ?』は良くも悪くも安定期に入った感じですが、クイズ王との対決など面白い企画は結構あったので、まだまだ観続けると思います。
あとは気に入った子の画像でも貼って終わりにしましょうか。
気が多い人なので結構数だけはいます。その分一人ひとりに注ぐ愛情は薄いかもしれませんが。
一応一推し。あまりショートカットの子を好きにならない傾向があるのですが、彼女は別でした。
彼女の場合は佇まいがアイドルらしくないと言うか、直球の明るさや可愛らしさではなく、落ち着いた雰囲気で勝負するタイプですね。割とアイドルとしての自分を醒めた目で見ているようなところがあるのも良いです。それでも最近はかなり丸くなりましたが。
あと基本は常識人で地に足が着いたものの考え方をしてますし、自分と周囲をしっかり俯瞰視できる大人ですよね。そこがアイドルとしてプラスになるのかマイナスになるのかは分かりませんが、個人的には魅力的だと思っています。そのくせ変に負けず嫌いでムキになりやすい一面も持ってますし、可愛げはあります。
それと地味に他人の不幸で笑っちゃうなど、ブラックな一面も持っているんですが、それで周囲の雰囲気を悪くさせず風情や品格のある笑いどころを作れるのは、もちろん拾ってくれる側の腕もありますけどやはり特殊な才能だと思っています。
ゆらゆら帝国が好きだとか、ちょっとアイドルっぽくない感性を持っているのもいいですね。よく分からないところで一人だけツボに入っていたりと、他人とは違う感性を持っているのは間違いないんじゃないでしょうか。
弱点は体が弱いこと。去年アナフィラキシーで入院した時は真面目に心配しました。幸いその後は無事に仕事してますけど。
あと血圧が低いんでしょうか朝が弱く遅刻が多いということですが、仕事に影響しない範囲ならネタにもなるしそれはいいのかなと。
とにかくルックスが好き(笑)
もちろんただ綺麗なだけじゃなく、妙にテンションが高かったりヘタレだったり謙虚だったりちょっとドジだったりいいお姉さんだったり黒石さんだったりと、なかなか愛らしい性格です。
この綺麗なルックスなら普通気取ってたり性格がきつかったりするんですけどね。一緒に番組やってるバナナマン設楽ですら「もっと冷たい人だと思ってた」って言ってましたし。でも全然そんなことはなくむしろ明るく気さくで子供っぽくて抜けたところがあるんですよね。そこが良いなと。
あと本当に女子力が高い。特に料理の腕前はかなりのもので、何でも手際よく作りますし、それがまた美味しそうなんですよね。こんな嫁さんがいたら最高だろうなと、自分の顔と年齢と収入と性格の悪さを省みずに思ったこともあります。思うだけなら自由なので、そこはまあいいじゃないですか(笑)
弱点はその性格の良さ、親しみやすさがメンタルの弱さに起因している節が見受けられるところ。学生の頃いろいろあったのは本人がインタビューで語ってましたが、そのせいなのか嫌われることを極度に恐れているように見えないこともないかな。
あと謙虚なのは美徳ですけど、もう少し自分に自信を持ってもいいかなとは思います。それでも最近は自分で殻を破ろうとしてますけど。
彼女の場合は見ているだけですぐに分かる育ちの良さと、そのノーブルさにも関わらずはっちゃけるところは全開で行っちゃう、そのギャップの大きさが魅力ですね。品があるんだけど気取ってる感じは全然しないという。
できるところ(ピアノ、演技など芸能全般)は抜群なのに、できないところ(運動、料理、絵)は本当にからっきしという極端なところも面白いです。ただ単にできないだけじゃなくて、面白いできなさなんですよね。その点芸能人向きだなと思います。
性格は意外と頑固でプライドが高く、打算や計算を嫌うところがあるように思いますが、そこはまだ若くて育ちがガチで良いからでしょうし、何だかんだ言ってド天然なんでそういうところも面白く見えてしまうんですよね。
弱点は根が真面目でしっかりしていて才能も溢れるほどにあるんで、ヲタがそこまで必死に応援しなくても大丈夫だろと思ってしまうところでしょうか。それはアイドルとしての弱点であって、人間としては別に問題ないのですが。
全然会ってないので熊井ちゃんみたいに殿堂入りしちゃいそうなんですが、今年も現役として推しに入れました。
相変わらず綺麗ですよね。ハロプロには今こういう子は入ってこないでしょうし、たとえオーディションに来ても余裕で取り逃すような気がするので、本当に貴重な存在だと思います。
よく見るとさすがにトウが立ち始めたところもあるんですが、そこがまたいい感じに大人の色気になっているところがあって、個人的にはますます好みになってきましたね。腹筋は相変わらずバキバキですが。
あと性格が相変わらず良い。この間DVDの特典のメッセージ付き生写真で、1枚1枚全部違ったメッセージを書いた(総数ははっきりしませんが1800枚くらいはあったようです)という話は鳥肌が立ちました。さすがにここまでできる子はそうはいないと思います。相変わらず全然すれてないんだなあ、奇跡だなと感じました。
最近の映像を観ても昔と何一つ変わることなく、天然で性格が温厚なのが伝わってきますよね。たまにミスすることもありますが、悪気がないのが十分想像つきますから愛嬌として受け取れますし。舞台裏の映像、他のハロメンからの評価、東照宮へ行く自転車企画とかを見れば、彼女が素で性格いいと思うしかないじゃないですか。これら全てで温厚な天然を演じているのであれば、それはそれで凄い才能ですが、だったらもっと芸能人として成功してますよねえ(苦笑)。
イエノミで25歳で運命の人と出会って、27歳で結婚したいって言ってたのも良かったですね。この歳でそこまで乙女な人生設計を描いている舞美ちゃんに感動しましたよ。まあマジヲタはショックを受けてたみたいですけど。
それと反抗期だった萩原舞さんが舞美ちゃんの性格の良さについていけなくて気持ちが離れたけど、後で舞美ちゃん以上に性格の良い人はいない、うちのリーダーは正しい人だったんだと気づいたってエピソードが大好きです。
もう一度くらい握手会に行きたいですね。℃-uteもそんなに長くはないでしょうから。それにしてもランダム個別とかまだやってるのかしら。
まだ子供だった頃から推してますが、ここ1、2年でどんどん綺麗になってきています。最初は猿みたいだったのがここまで正統派の美少女に化けるとは嬉しい誤算でした。
最近は扱いもどんどん良くなっていて、NMBのシングルで矢倉楓子とダブルセンターに抜擢され、AKBの選抜にも選ばれました。どんどん出世街道を驀進しているように見えて、昔からの推しとしては感慨深いです。
ただここで結果を出せないとまたもとの位置に逆戻り、という可能性もありますから、このチャンスを必死で掴んでほしいです。推されても結果が出ずそのままフェードアウトって例は何回も見てますし。
性格はおバカなところもありますけど、天真爛漫で屈託がありません。昔はすぐ泣く子でしたが、最近は強くなったのかなかなか泣かなくなって、そのへんに成長を感じます。あのまま泣いてばかりだとさすがにウザく感じたでしょうから、それは良かったと思ってます。
あと甘えんぼの割には何気に芯は強いですし、考え方はしっかりしていてブレがありません。ぐぐたすとか読むとテンプレじゃなくて自分の言葉で常に語ってますし、鬱っぽい投稿や泣き言とか一切書きませんから。
このままいい感じで成長していってほしいなと、今一番期待しています。
弱点はトーク力が弱いところ。テレビ番組とかだと自分から会話の中に入っていけないんですよね。これからセンターとか重要な位置を占めるようになると、当然しっかりした喋りが求められるようになりますから、別に面白いことが言えなくてもいいのでちゃんと喋れるようになってほしいというのはあります。
本人もそれは分かってるみたいで、インタビューで「頭を使って生きてこなかったんで、そのツケが回ってきてる」と言ってましたが。これは12、3歳でアイドルになった子のほとんどがぶち当たる問題ですよね。自分の日常に直接関係ない抽象的な問題を考える習慣がないから、大人の会話の流れに入ることができないという。
インタビュアーの人は「大人と会話する機会を増やすこと」を提案してましたし、僕もそれは良いことだと思いますので頑張ってほしいです。まだまだ一皮も二皮も剥けられるはず。
この子は僕には珍しく、ルックスじゃなく「単に面白いから」という理由で推してます(ブスだと言ってるわけじゃありませんので念のため)。
とにかくこの子はリアクションがすごくてですね、その手の企画では常にバラエティの神が降りてくるという奇跡の子です。リアクション芸であんなに笑うのって久しぶりでした。
この子はまずすごいビビリなんですよ。で、その驚きや恐怖の感情を表現する方法が極端過ぎて、常に笑いを巻き起こしています。「箱の中身は何だろな」で手を入れられずに20分以上も泣き叫んだとか、土田晃之をガチで爆笑させた前転バンジージャンプとか、驚き過ぎて靴が飛んでそれが柏木由紀の顔面にヒットしたとか、伝説はいっぱいあります。でも狙っているところやわざとらしいところは全然ないんですよね。あれを狙ってできたら、それはそれで天才だと思いますけど。
あとリアクション以外にもスーパーイリュージョンのように普通に面白かったことも多かったですし。あーもう動画をみんなに観てもらいたい!
性格は一口で言って子供です。泣き虫で生意気だけど素直で純真な子供。彼女の素直で純真な子供の部分が、あのむちゃくちゃなビビリっぷりと殺人的なリアクションに繋がっているんだろうと思います。だからそういう子供の部分を残しつつ成長できたら本当にすごいんですけど、これから思春期だから難しいかなあ。
あとビビリなのに強心臓で物怖じしないところがありますね。雛壇からもガンガンぶっ込んできて、そういうところも頼もしいです。
それとこの子の場合は単に面白いだけじゃなくて、公演でのパフォーマンスのキレと鋭さには定評があります。体がまだ成長しきってない(最近ビックリするくらい女っぽくなってはいますが)ため軽々と動けるという面はあるでしょうけど、それにしても強烈で印象に残ります。
そしてダンスに関しては非常に真面目です。公演があるとモバメで必ずその日よく出来たところ、反省点などを事細かに書いてきますから、プロ意識がすごいなと感心しますね。
弱点ですが、アイプチやメザイクをすると絶望的なくらい変な感じになることが多いところでしょうか。いや、もちろんやりたい気持ちはよく分かるんですけど、なるべくなら彼女は自然体でいってほしいです。
「大島優子に後継者に指名された」とかいろいろ大物感漂う子ですが、僕はそんなのどうでもよくてただ可愛いから推し始めました。
ツイッターで「これからはみーおんを推そう」と呟いたら、おしゃ×さんに「どうしちゃったんですか」と言われるし、ド○さんには飲み会で「みーおんは顔が昆虫にしか見えない」と言われるしと、なかなか受難の道ですが頑張っております。
この子は子役としてかなり有名だったらしくて、篠原涼子主演の『アンフェア』というドラマで篠原と香川照之の娘役を演じています(ドラマをあまり観ないので知りませんでしたが)。そのため礼儀とかはしっかりしていて、好感は持てます。
あと芸能経験が長いのと地頭が良いのが影響してるんでしょうけど、いつも少し離れたところから客観的に物事を見ているような佇まいがありますね。とはいえお高くとまっているわけではなく、ノリはかなり良いのですが。
精神的には比較的大人な感じですが、小柄で童顔なので何をやっても可愛く見えてしまうのも得なところです。Eテレの歴史番組で武士の甲冑を着てみたら重くてなかなか立ち上がれなかった時とか、AKBINGO!でうどんをもぐもぐ食べているところとか、ヲタの贔屓目もありますが最強でした。
あとガチのロリ巨乳なので、脱ぎ仕事が中心になってるのは、個人的にはありがたいです。
弱点は小さいところですかね。これがアイドルとしての魅力になっているところもあるんで難しいんですが、やはり147cmだと将来やれることは限られてしまうかなと。
NMBのドラフト生です。18歳。
いつの間にかおし×むさんにりりぽん軍に入れられてしまって、「じゃあ推してみるか顔は可愛いし」という実に消極的な理由で推し始めたんですが、掘ってみるとこれが面白い子でしてね。一筋縄ではいかないところにはまりました。
偏差値67で夢は哲学者という知性派ですが、むちゃくちゃヲタヲタしいところも持っていて、それでいて熱いところもあるという、なかなか興味深い人であります。また書く文章も着眼点や表現が面白いですし、それでいてしゃべり方は異様にふにゃふにゃしていますしと、いろいろ引っかかるところを持ってますね。
まだ本人に会ったことがないので、とりあえずは握手会ですかね。「ビーム先輩」ことお×ゃむさんが連番してくれて、僕のことを「尊敬できる先輩」として紹介してくれるということなので、今から大変楽しみにしています。そのためにも健康になって金をたくさん稼がないと。
この子は普段の僕の好みの傾向からかなり外れている気がしますけど、かなり好きです。
前にこの子が好きって言ったら、×しゃむさんに「リキマニさんはああいう明け透けなタイプが好きなんですね」と言われましたが、確かにあのちゃきちゃきしてストレートな物言いは好きですね。時々危なっかしいところはありますが。
この子も金八先生などに出てた子役出身です。普通子役出身の子って年齢に似合わぬ礼儀正しさを持っていて妙に大人びて見えるものですが、彼女の場合は天衣無縫で何も考えずに喋ってるのかと思うことがあって、そこが面白いとも怖いとも思っています。
ただ性格は優しくて後輩の面倒見はいいらしいですね。岡田奈々や大和田南那のように、彼女を慕っている後輩も多いですし。
あと声が好きなんですよ。透き通っていて高くて、でもいくちゃんみたいに品があるわけではなくて人懐っこい喋り方で。もちろん見た目も好きです。顔も愛嬌ありますし、色白で太ももむちむちでウエストがきゅっとくびれてるのも良いですね。
それから結構な努力家です。相当練習してるのかパフォーマンスはパワフルの一言ですし、最初は本当にまんまるな顔だったのに頑張ってダイエットして見事にしゅっとした感じになりましたし。あと勉強もしっかりやろうという意志はあるようで、ちゃんと全日制の高校に通ってます(そのせいでテレビ干されてるところがあるので痛し痒しですが)。
ただ本当におバカでしてね。「時事ネタ」を「オヤジギャグ」のことだと思ってた(時事ネタ→ジジイのネタ→オヤジギャグという流れらしい)とかそういうレベルなので、だったら全日制に行ってる意味がないじゃんって思ったりもします。
トークの内容が意味不明でそもそも何を言いたいのか分からないことも多いんですよね。まあそこまでアホだと逆に面白いのでそれはそれでアリですが。
弱点は名前が読めないところ。「彩希」で「ゆいり」と読むとか普通思わないでしょ。菊地あやかとかはるごんとか、AKBで芸名使っている子はいないわけではないので、考慮してみるのもアリかもしれません。
ここからはこれから推そうかな、と考えてる何となく気になる子を挙げておきます。
てんとうむchu!のメンバーだったんで、ここに挙げるのが申し訳ないくらいよく知っている子です。
この子は常にニコニコしていて、そこに癒されますね。格別美少女って感じではないのですが、あのほわほわした笑顔を見ているだけで幸せな気分になります。こういうオーラは貴重ですよ。
性格はマイペースで結構な自由人のようなのですが、ド天然で愛嬌もあるので、僕としては好きなタイプですね。
実はおしゃ○さんから握手会に行ってみて下さいと誘われているので、せっかくですから体が回復した暁には初握手すると決めています。楽しみ。
AKBのドラフト生で一番の出世頭ですね。16歳。
なんか普通に見る機会が多いので、とりあえず可愛いなと思って、推すことも考えています。
北海道のド田舎出身で、素朴な子って印象ですね。パフォーマンスはかなりキレがいいですが。
この子もドラフト生ですね。17歳。
あまり動いているところを見たことはないんですが、普通に凛々しい感じの美形なので、とりあえずターゲットにしてみました。
この子はガチのドルヲタでして、AKBに入る前のブログが残ってた(今残ってるかどうかは知りません)のを読むと、AKBの組閣や兼任を辛辣に書いてたり、じゃんけん大会の考察を大真面目に行っていたり、でもメンバーのことはディスらなかったりと、なかなかの濃いヲタっぷりで笑ってしまいました。
とりあえずお試しでモバメ取ってみたんですが、宝塚の男役の人のセリフみたいな妙な世界が展開されていて、とても変でした(追記:変だったのは一日だけで、翌日からは普通の内容になっていました。やや硬さの残る文章ですがかえって真面目さや真摯さが伝わってくるような気がして、個人的には好感を持ちました)。
SKEの研究生。18歳。
最初BUBKAのグラビアを見てなかなか可愛いなと思い、ぐぐたすとか読むようになったんですよ。
ただ『SKE48 ZERO POSITION』の競泳企画に出た時に初めて動いているところを観たんですが、なんか自撮りと全然顔が違うんですよね。いや自撮りのほうが可愛く見えるのは知ってましたけど、ここまで違って見えるのは珍しいだろと突っ込んだりして。
でも優勝したご褒美の企画で『鎌田菜月の自撮り講座』をやった時、そこで「自撮りで可愛く撮り過ぎて、握手会に来た人に『誰だお前』って言われる」と自虐ネタを飛ばしていて気に入りましてね。よく見ると素顔もタレ目で愛嬌のある感じですし。
性格はよく分かりませんが、庶民的で気取りのないところはぐぐたすから窺えます。だから機会を作って一度話してみたいなと思いまして。
弱点はすぐ辞める可能性があって安心して推せないところ。若手有望メンがどんどん辞めるので有名なSKEの研究生で、しかも年齢も18歳で結構ギリギリな感じなので、ちょっと不安ですよねやっぱり。
SKEのドラフト生です。19歳。
とりあえずぐいぐい来る子も一人くらい確保しておいたほうが握手会楽しそうだな、と思ったんですけど、そういう子ってルックスが不自由なことが多くてそのへんに拘りのある自分としては無理だな、なんて諦めてたらこの子が引っかかりました。
顔の基本的な作りは美形だと思いますが、とにかくキャラがウザイ。しかも顔から太るタイプらしくて見るたびにどんどん顔が大きくなっていきますし、なんか強烈な飛び道具っぷりです。ドラフト生なのにここまでしちゃうあたりは、ものすごい覚悟と根性を感じます。いろんな意味で。
キャラをこれでもかってくらいうっとうしく作り込んでいるので、素の性格は全然分かりません。最初はかなり大人しかったらしいので、かなり頑張ってウザキャラやってるんだというのは分かるんですが。
でも個人的にはこういう何でもいいから印象に残ってやる、って感じで頑張る子は好きではありますし、あと声が結構好みなんですよ。それとブログなんか読むと真面目で頭もかなり良いと思います。
まあとりあえず一度会ってみようかな、なんて考えてますよ。あの感じで喋ってこられたら楽しそうですし。
トヨタの肝煎りで集められたチーム8の子。熊本県代表。14歳。
自分の友人で一番チーム8に詳しい○しゃむさんに、何人か推薦してもらったんですが、動いているところを観てこの子が一番好みかな、と思いました。
今のところ性格等は全然分からないですし、掘り下げるための資料とかもないのですが、笑顔とえくぼが可愛くてとりあえず会ってみたいなという気にはなりましたので。
チーム8には他にも気になる子がいるんで、いつの間にかチーム8自体がなくなってしまわないうち(スポンサー付きの企画ものなのでそのへんどうなるのか不透明)に、握手会に行っておきたいものです。
・佐藤ありさ(リンクス)
リンクスというフィットワン(檀蜜とかの事務所)所属のアイドルグループのセンターの子です。16歳。
偶然リンクスのMVを観まして、曲自体はそれほど目新しいところがあったわけじゃなく普通って感じだったんですけど、一人だけ地下アイドルに似つかわしくないくらい可愛い子がいるなと気づいたんですよ。それが彼女です。
で、イメージビデオが出ていたのを手に入れて観たり、テレビにピンで出たのを観たり(ドラマ『水球ヤンキーズ』にも出てましたが観てません)したんですよ。多少頬骨が前に出ていますけど見た目はかなり好みですし、ふわふわしていて面白い子だなと思って、ちょっと気になってます。
あとこの子とは誕生日が一緒なんですよ8月8日。まあ生まれた年は30年以上違うんですけど、今まで誕生日が同じだったのは飯田圭織さんくらいでしたから、ちょっと嬉しいというのはあります。飯田さんは怖いので(笑)。
しかしリンクスってよく知らんのですが、握手会とかあるんですかね。あったら一度は行ってみたい気がします。フィットワン的にはピンで売り出したいようなので、いつまでアイドルしてるか分からないんですよね。だから今のうちなのかな、って思いまして。
あと「佐藤ありさ」っていうと同姓同名のモデルさんがいて、そちらのほうがずっと有名だったりします。名前で検索するとモデルさんの方ばっかり出てきますし、あちらは日テレでお天気キャスターもやってますから。
さすがに紛らわしいので、名前は変えたほうがいいような気はします。こっちのありさちゃんが台頭して向こうのありささんが名前を変える、なんてことになればそれはそれでいいですけど。
アンジュルムの3期メンバー。一応ハロプロ研修生の頃から『〜おねだりエンタメ!〜はぴ★ぷれ』で観てて、可愛いなと思ってました。
徳永千奈美とジュンジュンを足して2で割って、身長をうんと縮めるとこんな感じになるんじゃないでしょうか。性格はよく分かりませんが、テレビで見た限りいつも明るくニコニコしているって印象です。
アンジュルムは他の二人の3期メンバーも結構好みで、ちょっと気になっています。ハロプロに金を落とすかどうかはまだ決心がつかないのですが。
・其原有沙(乙女新党)
乙女新党の新メンバー。13歳。
乙女新党がテレビでコメントしたときに偶然観たんですが、自己紹介を他のメンバーがやっている時にめちゃめちゃ頑張って合いの手入れたりしていて、その様子がすごく可愛かったので印象に残りました。
キャナァーリ倶楽部でお馴染みスペースクラフトの子で、ニコプチモデルやったりCMに出たりして、キャリアは結構あるみたいですね。だから子供なのにあんなに頑張れてたのか。
まあ子供ですから推すのを憚られるところもあるんですが、ちょっと気にしてみようかなとは思っています。
こう書いてみると、現場に行かなくなって老け込んだという面もあるものの、全体的にはそれなりに充実してたのかなと。
気力の衰えが最近著しいですが、可愛い子を探す作業だけはおっくうがらずにやるんで、まだまだ枯れてはいないのかなと思います。
今年は握手会復帰が一応の目標ですね。48グループと乃木坂に各1回は最低行きたいです。このへんは買い方に慣れてるんで。
あと夏くらいにはライブも行ってみたいかな。その頃には体力もかなり戻っていると思いますし。まあ順調に行けばの話ですが。
とりあえず去年お世話になったアイドルの皆さん、ありがとうございました。皆さんのおかげで毎日楽しいです。
それと現場でお会いした皆さん、すっかり会えなくなった皆さん、もともとネット上だけのお付き合いの皆さん、そもそも交流がないけど読んで下さってる皆さん、大変お世話になりました。
皆さんにとって今年が良い年でありますように。