2014年に聴いていたアイドル曲Part.1

どうもです。皆さんお元気でしょうか。
このブログもすっかり開店休業状態で、今年は退院の報告を2回書いただけという体たらくでして、本当に申し訳ないです。もう一つやってる音楽のブログの方は、病気になったり忘れてたり面倒くさくなったりで時々休むことがあるものの基本的に週一回更新してるんですが、どうもそれが限界みたいでこちらには手が回らなくて。
でもまあ年末ですから、とりあえず今年(正確には去年の12月以降)結構気に入って聴いていた曲を紹介して、それが終わったら年末か年明けくらいに今年の総決算をしてみようかな、なんて思っています。
あと今年の12月15日に、アイドルヲタになってちょうど10周年を迎えたんで、1月中には紆余曲折の10年間を振り返ってみたいとも思ってるんですが、歳のせいか忘れてることも多いのでこれについてはどうなることやら。
まあできる限り頑張ってみますので、もし無事に書けたら読んで頂けると嬉しいです。




さて去年は80曲近くを3回に分けて紹介するという暴挙を行ったんですけど、あまりに動画を詰め込みすぎたせいで僕のしょぼいマシンでは処理しきれなくなっちゃって、もう一回動画を見ようと思っても重いわ固まるわで大変でした。というわけで今回は一回の更新について約10曲という縛りを設けて、小出しに年末まで毎日書いていくつもりです。多分Part.10か11くらいになる予定。
まあこんなに動画を羅列してもさすがに観てもらえるとは思ってないんですが、後で自分用のアーカイブにするつもりなんでそれについては別にいいかなと。
あとチョイスについては完全に自分の趣味に走ってます。僕は楽曲派()とかそういう高尚な存在ではないので、クオリティも音楽性もどうでもよく、ひたすら自分の快感原則に従ってますので。
それと僕はアイドルについては薄いヲタでそんなに詳しくないので、これが抜けてるとか御不満があったとしても、さらっと流してくれるようにお願い致します。なるべくいろんなものを聴きたいとは思っているんですけど、なかなか時間がないものでして。
それから薀蓄垂れたりするのは嫌なんですが、ただ動画を貼るだけだと味気ないので簡単に説明は書いておきますね。ただ僕は事務所や運営を批判する時は語彙が豊富なんですが、褒めたり魅力を言語化するのがかなり苦手でして、かなり適当なことを書いていたりもしますけど、そのへんは単なる添え物なんであまり気にしないで頂ければ何よりです。
暇で暇でどうしようもない時にでも、ちょこちょこ観て頂ければありがたいです。こんなの一気に全部観るの、俺でも不可能ですし。


AiCune - ミズイロの閃光


愛媛のひめキュンフルーツ缶の姉妹ユニットで、期間限定活動なんだとか。
ひめキュンと言えばハードなロックサウンドですが、このユニットはスピーディーな部分を継承しつつもシンセ中心のサウンド作りをしており、なかなかポップでソリッドな曲を聞かせてくれます。


アイドルカレッジ - トゥルーエンドプレイヤー


雑誌『B.L.T.』主催のアイドルプロジェクトから発展したユニット。その頃を含めると5年の活動歴があり、関わったメンバーもかなり多いです。
この曲はアクロバットが見所なんだそうですが(MVでは間奏部で上段回し蹴りみたいなことをやっているようですが、はっきり映ってません)、そういうのを抜いてもオーソドックスにいい曲だと思います。飛び抜けた部分はないですけど。


アイドルネッサンス - 17才


「名曲ルネッサンス」というテーマを掲げ、古今の名曲をカバーするという変わったコンセプトのアイドルユニット。
この曲はBace Ball Bearのカバーですね。タイトルだけ見た時は「また南沙織かよ。それは森高がやっただろ」と思ったんですが、聴いたらこの曲なんでびっくりしました。
見た目はあんまり推せる感じじゃないんですが、活動自体は面白そうなので来年は注目してみたいと思ってます。


アイドルネッサンス - 太陽と心臓


これは東京スカパラダイスオーケストラのカバーですね。面白い感じに仕上がってると思います。
他にも彼女たちはユニコーンPUFFYSUPERCAR岡村靖幸木村カエラサンボマスター真心ブラザーズ大江千里なんかもカバーしているそうで。
特にSUPERCARの『Lucky』はなかなかの出来らしいですよ、動画を探しても見つかりませんでしたけど。


アップアップガールズ(仮) - ジャンパー!


アプガは上がる曲が多いんで好きです。メンバーも張り切っていて見てて楽しいですし。
この曲はライブでやったらさぞ盛り上がるんじゃないでしょうかね。若い頃ライブとか行ったら楽しかっただろうな、なんて思います。
個人的には昔ちょっとだけ気にしていた関根梓ちゃんが、結構綺麗になって頑張ってるのが嬉しいです。かつて横アリでのベリキューの合同コンに行った時、この子だけ僕の顔を見て手を振ってくれたので、いい思い出として残ってるんですよね。


あゆみくりかまき - ジェットクマスター


メス熊3頭からなるアイドルグループだそうで。「クマの着ぐるみを着ているように見えるが、実は皮膚である」とのことですが、そのへんはデーモン小暮閣下のメイクと同じようなコンセプトなんでしょう。
熊云々というプロフィールからもっとほのぼのした音を想像していたんですが、普通にラウドロックで意表を突かれました。疾走感があって好きです。


e-girls - Mr.Snowman


イーガをアイドルと呼ぶとファンの人が怒ったりするらしいのですが、アイドル要素はあると思うんで(事実TIFに出たこともありますし)入れました。
キャッチーなリフレインが印象に残るダンスポップで、単純にいい曲だと思います。個人的には藤井姉妹と鷲尾伶菜さんが好きです。


AKB48 - ラブラドール・レトリバー


AKBの懐古路線も、『前しか向かねえ』が青春パンクに接近したものの時代が一周しきれてないため見事にダサい感じになったり、『心のプラカード』が明らかに『恋するフォーチュンクッキー』の二番煎じだったりして(『ハートエレキ』は意外と好きでした)いろいろ難しいんですが、これはよく出来ていると思いました。
モータウンのリズムにフレンチ・ポップスが乗っかった感じで、オールディーズでありながらアナクロにはなっておらず、耳に馴染みやすくて気持ち良く聴けました。


AKB48 - 希望的リフレイン


この曲はサビだけ好きです。サビだけはよく出来ていて『大声ダイアモンド』クラスですが、それ以外は覚えてない(笑)
量産型ポップスですけどツボはしっかり押さえていて、王道アイドルポップスといった趣ですね。まあこれだけ出されると食傷気味ではありますが。
今回は選抜メンバーに若手を大量に抜擢して、世代交代を模索しているようなんですが、そのくせMVでは歴代センターとしてOGたちが出てきたりして、結局何をしたいのかよく分からなくなっているのが残念です。


AKB48 チーム8 - 制服の羽根


トヨタの肝煎りで、全国47都道府県からオーディションで、一人ずつ代表を集めて結成されたチーム8の曲。
すさまじく素人っぽいんですが、その手垢のついていない初々しいところがアイドルにとって最も重要なフレッシュ感を出していて、良い作品に仕上がっているんじゃないでしょうか。
メンバーは正直玉石混淆という感じですが、トヨタのキャンペーンが終わったら使えそうな子は、そのまま既存のチームに編入とかそういう感じになるんですかね。そのあたりどうなるかも楽しみではあります。


HKT48 - 桜、みんなで食べた


48グループでは一番平均年齢が低いせいか、枚数を重ねてもフレッシュ感が抜けないのがすごいなと思ったりして。
この曲は若さと元気で押すアイドルポップです。ただでさえ若い印象なのに、MVだと二列目にリアル子供がいてかなりインパクトがありますね。


SKE48 feat. Bose (スチャダラパー) - 猫の尻尾がピンと立ってるように...


スチャダラパーBoseがラッパーとして参加しております。映像はショートバージョンなのでよく分かりませんが、実は結構な分量の参加をしていますね。
48グループというのは良くも悪くも音楽が保守的なのが特徴なので、こういう作品を提示してくるというのは本当に意外でした。トラックも48グループにしては異色な感じでなかなかです。
ライムベリーとかlyrical schoolのようないわゆる「アイドルラップ」とは、少し違った感じに仕上がっているのもミソ。


明日続きを更新します。