液体愛好者の日常

こんばんは。


今日は父の四十九日の法要を行いました、
ちょうど霊前で拝んでいるときに地震が来たりして、あわてて祭壇の蝋燭の火を吹き消すなどのハプニングもあったのですが、とりあえず無事に終了してほっとしています。


故人は亡くなった後もあちらの世界へ行く修行をしており、四十九日が来たときに仏様になってようやく彼岸へ行くという話を聞きました。
ということは、父は本日をもって現世を離れて冥界へ旅立ったということになるようです。
正直な話僕は霊魂やあの世の存在を信じていない人なので、いざそのような立場に立ったときにどんな態度を取ればいいのだろうと前から思っていたのですが、霊前では自然と敬虔な気持ちになることができました。
こういうのは小難しい理屈とかではなく、死者を弔う気持ちさえあればそれでよい、ということなのだと理解しました。
父には安らかに眠ってもらいたいと思っています。


四十九日は忌の明ける日であり、それまで喪に服していた遺族が日常生活に戻る日になるそうです。
僕もこの間遊びに行くことなどを控えていましたけど、明日以降はそれは問題なくなるらしいです。
と言っても僕の場合、忌中がどうこうとか以前にお金が全然ないだけなので、忌が明けてもそのまま自粛状態になってしまうのですけど(苦笑)
まあそのへんの細かいことはとにかくとして、明日からは悲しみを乗り越え、普通の生活を営んでいこうと思っています。それが父が一番喜ぶことでしょうから。


このあと新盆とかもあるのですが、それらはもう少し後に考えることとして。
とりあえず今日は夕食を食べてから、『マジすか学園2』を観て寝ます。
実は夜勤明けでして、さすがに眠くて厳しくなってきましたので。