9期オーデ

年賀状を作成しながら、『美女学』の9期オーデ特集を観てました。
よく考えてみたら僕は娘。のファンでもなんでもないんで、誰が入ろうと知ったことではないはずなんですが、やっぱりオーディション番組は盛り上がるということで、無責任に楽しませてもらっています。




今回名前が明らかになったのはこの5人。


生田衣梨奈……ブログが割れた(現在は削除)。事務所所属経験あり。AKBファンなのでアンチが湧いている。
大塚愛菜……特筆すべき事項なし。個人的にはちょっとない。
鞘師里保……狼では前から名前が割れていて一番人気。見た目が東京女子流っぽい気が。
鈴木香音……つんくにタメ口。おっぱいちゃん。名前が妙にインパクトがある。
茂木美奈実……田中要次似。カカにも似てる。見た感じ唯一完全に素人。


今ひとつ個性が感じられないけど、それなりに無難なメンバーって印象です。
その中では茂木さんの何にもできなさっぷりが、逆に印象に残ったりもしてるんですが。
個人的には5人全員入るんだろうな、と予想しているんですけど。
つーかどうせなら10人くらい入れちゃえばいいのに。
娘。自慢のパフォーマンスは維持できなくなる(ツアーについていけるかも怪しい)でしょうけど、それを差っ引いても面白いですし。


しかし今回11〜13歳の子だけに絞って、即戦力に手を出さなかったということは、モー娘。はとりあえず現時点での浮上を諦めたってことなのかな、と思いました。
AKBが廃れるのを地中で待って、4、5年後時期がきたら16、7歳になってる9期メインで再浮上を図る、みたいな筋書きを事務所は考えていそう。
もしそうだとしたら、実際AKBの隆盛はどんなに頑張ってもあと4、5年(そこまでもたないと思うけど)でしょうから、正しい戦略と言えなくもないですが。
ただAKBが衰退した後、浮上できるのが必ずしもハロプロとは限らないんで、そこのところはあまり楽観的にならないほうがいいとは思います。
ハロプロはヲタの忠誠心が他と比べて抜群に高いですから、それまで続いているのは間違いないでしょうけど。


あと結局エッグからは誰も入らなさそう、というのがちょっと残念。僕がそう思ってるだけなのかな。でも地上波で顔を売る機会をわざわざ逸してまで、ハロコンで突如発表する理由がわからないもんで。
まあエッグヲタの人は、別に娘。に入ってもらわなくても構わない、と思っているでしょうけど。
ただ入らなかったらエッグはオーデを受けた素人以下と看做されてるわけで、育成機関としての役割とか意味とか全然ないな、って気もしたんで。
吉川さんのオープニングアクトというのはちょっと気になりますが、まさかソロとかないだろうし。現状を鑑みるとめちゃめちゃ厳しいでしょうから。
でも入ろうが入るまいが、そのへんは僕が心配することじゃないですけどね。