今日の1曲

あまりにも名曲過ぎて逆に紹介するのも気が引けるんですが。
久々に聴いた中学時代を思い出して泣きそうになったので。


Eagles - Hotel California


70年代を代表する名アンセムなんで、僕がごちゃごちゃ書くのもアレなんですが。
ドラマチックで哀愁を湛えたメロディー、アウトロに延々と続く素晴らしいギターソロ、切なさと湿り気を帯びたヴォーカル、夢や理想を獲得した後に来る虚しさを感じさせる歌詞と、すべてが完璧。
「いつでもチェックアウトできるけど、ここから去って行くことは決して出来ない」
というラストの一節は、当時の閉塞したアメリカの世相を一言で表している名フレーズでありました。