液体愛好者の日常

こんばんは。
相変らずお薬を飲んで、感情を垂れ流しています。
しばらくは季節の風物詩だとでも思って、読み飛ばしていただけると幸いです。


今日は昼間に選挙に行った帰り、近所の公園で桜を眺めてきました。
こちらでは枝垂桜がまだ七分咲きくらいでしたけど、他はもうほぼ満開でしたね。綺麗でした。
でもずっと見ていたらかつて付き合っていた女の子と桜見物に行ったこととか思い出して、また暗くなってしまいましたけど。
こういうところがやっぱ鬱なんだな。いい加減うんざりしました。
僕の場合何回か恋愛経験があってもすべて破局しているわけですが、その原因ははっきりわかっています。
自分に一部の情感が欠落しているのがいけなかったのですね。
女性を慈しみ、愛しく思い、できるならいつも一緒にいたい、共有する時間を一秒でも長く持ちたい、という恋愛に不可欠な情感が、どうも生まれつき欠けているようなのです。
それを悲しく思ったりすることは別にないのですけど、やっぱり愛を育むには不向きなんだろうな、と客観的に思うことは多いです。
でも最後にもう一回恋愛したいな、なんて思うことも結構あって。
僕もまだ枯れていないのだなと再確認するんですが、同時にそういう気持ちを物憂く思うところもあって、いろいろと複雑です。