液体愛好者の日常

こんにちは。
とりあえずACのCMを見過ぎて、ちょっとうんざりしている僕です。
おかげで「仁科亜季子が38歳で子宮頸がんを患った」とかどうでもいい知識だけが記憶に刷り込まれてしまいましたが。
深夜にまゆゆの出ているトライ式高等学院のCMを見たときには、「あっ、AC以外のCMもやってる」とほっとしました。


それはそれとして、今日は休みなので食料を買いに行ってきました。
僕の家は大型スーパーの思いっきり真ん前という立地なので、結構余裕ぶっこいてたんですけど、開店30分前にはもう並んでいる人がいてびっくり。
しょうがないんで僕も開店ちょっと前に並んで待っていたのですが、米、カップめん、ガスボンベなどは結局買えませんでした。買占め云々じゃなく最初から在庫がないみたいです。
それでもトイレットペーパーやパスタ、インスタントご飯などが買えたのはラッキーでした。ないといろいろ厳しいですから。
あと野菜や肉などは、いろいろこだわらなければ普通に手に入りますね。慌てることはなかったな、と思いました。


しかしみんな必死すぎるというか、なんであんなに急いで、しかも必要以上のものを買おうとするのかよくわかりません。
そのせいで無駄なリソースが発生して、流通と物流が死にそうな思いでフォローしてるんですが、そのへんには考えが至らないんでしょうか。
まあこういう状況ですからパニックになってもある程度仕方ないとも思いますが、オイルショックのときから何も学んでないんだなあ、と嘆息。
ただ複数の情報源から判断材料を取捨選択して、適切な行動を選びとるなどというのは、ごく一部の人間にしかできないことであって、大衆にそれを要求するのはあまりにも過酷であるというのもわかるので、いろいろと複雑な気分なのですが。