今日の一曲

昨日は通勤途上、この曲を聴いてテンションを上げました。


Stereophonics - The Bartender And The Thief


英国ウェールズのバンド、ステレオフォニックスの初期の代表曲です。
ステレオフォニックスブリットポップブーム終焉後の英国に現れて、スタジアム級の動員を誇るまでの人気を得たバンドです。
個人的な印象ですが、英国のバンドでありながら明らかにアメリカンロックの影響を受けている気がしますね。彼らの骨太で男気溢れるサウンドを最初聴いたとき、普通にアメリカのバンドだと思いましたから。
そのへんはインタビューとか読んだことがないんで定かではありませんが、やはりブリットポップの頃のバンドと比べるとかなりダイナミックな印象を受けますね。それでいて英国っぽいポップな一面もあるのですが。
根本的にはオーソドックスなロックで、様々な飾りをつけて表現することが普通のシーンの中で、楽曲と歌だけで訴えかけてくるところが好感が持てます。
またケリー・ジョーンズのハスキーで力強いヴォーカルも好きですね。いい声してる。