今日の1曲

クイーンです。
何回か書いてますけど、クイーンは本当に好きだったんで。
中学生の頃、好きだった女の子がクイーンのファンだったので、共通の話題を作るために聴き出したんですが、そのうちその女の子そっちのけではまっちゃって。
当時クイーンは「女の聴くもの」的な共通認識があって、男が好きだと言うとバカにされる風潮があったんで最初はちょっと躊躇したんですが、聴き始めたらこれはもう聴かないやつのほうがバカだ、と確信しましたね。
僕は音楽については、基本的に流行りものとか女子供に人気のあるものとかでも聴かずにバカにはしないタイプ(聴いてからバカにすることは多い)なんですが、それはこのときの体験が大きいです。


Queen - Crazy Little Thing Called Love



この曲は僕が高校生の頃、ビルボードで1位になるなどヒットしたナンバー。
なんだかエルヴィス・プレスリー時代のロックみたいな曲なんですが、これに触発されてジョン・レノンが曲作りに励んだというエピソードも残っています。
ちなみにヴォーカルのフレディ・マーキュリーは当時ゲイであることは公表してなかったんですが、このPVを見たとき僕は
「あ、フレディってゲイの人なのね」
となぜかあっさり自分の中で納得してしまいました。多分PVに流れる空気からハードゲイ的な匂いを感じ取ったんでしょうけど、我ながら鋭いなと思いますw