音の素

いろいろ録画していた番組を見ているわけですけど。
音の素』という番組につんくとTHEポッシボーが出てました。




なんでもつんくが番組のために『圧力鍋の歌』なる曲を作って、ポッシも一緒に歌うらしいのですが。
ちなみに『圧力鍋の歌』とはこんな歌詞です。



とりあえず、つんくは揺るぎないなあwww



実はポッシのことはそんなに詳しくは知らないんですが、『主食=GOHANの唄』とか『ランチ=おべんとうの唄』とか『和食美人』とか『家族への手紙』とか、つんくの奇妙な思いつきに振り回されてる感じで気の毒だなあ、とはいつも思っています。
今回は深夜とはいえとりあえず地上波に出られるわけですし、頑張って下さい。


それとつんくが「年間に100〜110曲は作る」みたいなことを、自慢げに言ってたのも何気にイラッとしましたねww
プロの音楽家なら当然質こそを問うべきであって、数を誇るのは邪道でしょう。
それに多作で有名なプリンスだって、全盛期のビートルズだってそんなには曲作ってないでしょ。いるとしたら故フランク・ザッパくらいですけど、あれはジャンルがちょっと違いますし。
まあ僕が推測するにこの人の場合、あらかじめマイナーな洋楽からフレーズだけ集めておいて、後で適当にコラージュしてできあがりって感じなんだと思います。だから何年も100曲近く作るなんてことを続けられるんでしょう。
まあ百歩譲って多作なのはいいとしても、この人の場合最近は100曲作ったらその全曲リリースしてる感じがして困ります。曲数が10分の1になってもいいから、頼むから良い曲だけリリースしてくれ。


といつの間にかつんく批判みたいになっちゃいましたが(苦笑)
多作を自慢するより、一曲一曲を丁寧に作ってほしいです。いやマジで。