液体愛好者の日常

こんばんは。


葬儀から帰ってきました。
正直きつかったですね。長旅で疲れたというのもありますが、それ以前に精神的に堪えるものがありました。
年を取って長いこと寝たきりだった人の葬儀とかなら、悲しみの中にも遺族の安堵感みたいなものが感じられてまだ気が楽なのですが、今回のように若い人の急死だと、家族の悲嘆もかなりのものなので。
まだ若いであろう奥さんが気丈に振舞っているのを見ると、大変心が痛みました。


人間は必ず死ぬものですが、こういう形で急にいなくなってしまうと、さすがに精神的に厳しいものがありますね。
僕は彼とはここ3、4年御無沙汰しておりまして、その点でも無念さが滲みます。こういうことになるのなら、もっと話をしておくべきだったなと。
とりあえず今は、彼の冥福を祈るのみです。


それにしても神様は優しくないですね。そのぶん人が優しくならないと。