今日の一曲

松の内に深刻な音楽とか聴く気しないですから、今日はひたすら馬鹿でアッパーなのを。


Van Halen - Hot For Teacher


とにかく馬鹿丸出しのPVですが、微妙にずれてる下手っぴなダンスや、図書館の机の上でニタニタ笑ってソロを弾くエドワード・ヴァン・ヘイレンの顔がなんか印象に残ります。
アメリカのメタルのPVってこういう脱力した間抜けなのが多くて好きです。
またサウンドもいいですね。エディの専売特許のタッピングスタイルの定番としてもお勧めですし、イントロの3連のリズムでのツーバスは凄いの一言。


Van Halen - (Oh) Pretty Woman


このPVも当時見たときは、あまりに意味不明で下らなくて笑っちゃった記憶があります。
二人の小人が繋がれた女性をいたぶっているところから、次々とメンバーがアホらしいコスプレをして登場するところまですべてが完璧。
特にラストでナポレオンみたいな扮装で、得意げに登場するデイブ・リー・ロスの雄姿には腹がよじれました。
曲はロイ・オービソンのカバー。ロックンロールに骨太なアメリカン・ハードロックの要素が加味されて、なかなか聴かせてくれます。
またいつもの彼らのような派手なギターソロはないですけど、ピッキングハーモニクスとかにはらしさを感じますね。