一人で行く乃木坂46個別握手会。


こちらのブログはもう放置かな、なんて思っていたんですが、9ヶ月ぶりに書く気が起こったので更新しました。
しかし悲しいかなもう引退寸前の身。見切り発車で書き始めたのはいいものの、どうもテンションが上がらなくて勘もつかめなくて、ぐだぐだなものになってしまいました。
もう一つやっている洋楽ブログのほうは、一時期よりもペースは落ちたとは言え週一回更新できているんですが、こちらのほうはテンションやモチベーションの上げ方が違うようで、なかなか筆が進まないんですよね。
もうそろそろ潮時なのかな、と思いつつも、とりあえず握手会レポを書いてみました。
生存確認みたいなものだと思って頂ければ何よりです。つまんないと思うんで隠しますね。




9月2日の日曜日、乃木坂46の個別握手会のため、幕張メッセに出かけました。
気温はそんなに上がらなくてよかったんですが、途中で結構な量の雨が降ってきて困りました。自分は雨が降ると偏頭痛が起きるんで、ライブやイベントはしんどくなってしまうんですよね。
それでも22枚も握手券を買うという、自分的にはかつてないほどの暴挙を敢行したため、途中で頭が痛いから帰るという選択肢はないわけで、痛み止めを服用しつつも電車に揺られて行ってきましたよ。


さて乃木坂46のことですけど、このブログを読んで下さるような方々なら知っているとは思います。「AKB48の公式ライバル」という分かったような分からないような不思議な位置づけで立ち上げられたアイドルグループですね。
まあ公式ライバル云々は、当の乃木坂ファンですら全く本気にしておらず、たまに言及されると「ああ、そう言えばそんな設定もあったっけ」と思い出すような状況ですから、全く気にしないでもらって構わないのですが。
自分はこのグループの立ち上げ直後から、熱心と言うほどではないけれども散発的に現場には行っていて、そのせいか結構愛着があるのですね。
自分の場合これまでハロプロもAKBも、立ち上がってからある程度してから見ていたわけで、最初から関わるというのは初めての経験なのですよ。ですから今までとはちょっと思い入れが違うという面はあります。
とは言え昔Berryz工房にはまった頃に比べると、情けなくなるくらい自分も老いてしまっているわけでして、思い入れこそ強いものの体がついていかず、結局今年に入ってからはあまり出かけなくなってしまいまして。
このままではちょっといかん、と思い、今回は乏しい財力の限りを尽くして、自分にしては大量の握手券を買い込みました。
やっぱり若い子と話す機会がないと、たちどころに精神的にも老いてしまうので。自分にとって握手会で話すというのは、アンチエイジングのための薬物みたいなものなのですね。


どうでもいいことで行数を稼いでしまいましたが、今回はレポらしきものを書きます。
レポと言ったって、営業トークに舞い上がっているおっさんの図が浮かび上がるだけなんですが、行ったことない人にはどんなものか分かるという程度のものは書けると思いますので。
それと乃木坂46は、一応シングルを20万枚以上売るグループではあるんですけど、その売り方は他のアイドルと同じでして、一定数のヲタに複数買いさせるという方法で成り立っています。
ですから売上枚数の割には、個々のメンバーの知名度はないと思うので、どんなキャラクターなのか概要も書いておきます。
正直な話たいした内容の会話もしていないので、概要の方がメインのようになってしまっていますけど、それはそれで乃木坂46入門みたいな形で読んで頂ければいいのではないかと。


とりあえず回った順に書いていきます。


・白石 麻衣(しらいし まい)





・1992年8月20日生まれ。20歳。愛称はまいやん。群馬県出身。身長161cm。血液型はA型。
・通っていた音楽関係の専門学校の教師に勧められて、乃木坂46のオーディションを受ける。ちなみにこのとき誘われた生徒は彼女を含め3人だったが、他の2人は不合格。
・中学ではソフトボール部に所属していた。ポジションはセカンド。バントが得意。
乃木坂46のビューティー担当。チャームポイントは白い肌と鎖骨付近のほくろ。
・性格は非常に優しい。年下の子の面倒をよく見るため、「お姉さま」と親しまれている。
・料理が得意で、マヨネーズを自作するレベル。番組でも何度かその鮮やかな腕前を見せている。得意料理はハンバーグ。
・編み物やアクセサリー作りなど、何かを細々と作る作業が好き。最初だけ教えてもらったら、あとはどんどん入り込んで自分だけで進めてしまう。
・怖いものが苦手。『乃木坂って、どこ』(以下乃木どこ)の企画で富士急ハイランド内のアトラクション「戦慄迷宮」に入ったが、進むことができず土下座して謝ってリタイアした。肝試しに行くことが決まって泣いたこともある。
・基本的にヘタレでよく泣く。絶叫マシンで泣き、足ツボを押されて泣き、あっち向いてほいで負けて泣き、電気ナマズに触れられずに泣き、激辛鍋を一口食べただけで泣く。しかし本人はヘタレであることを否定している。
・見た目に似合わず大変な大食い。イベントで名古屋に訪れた際に手羽先を食べたが、「手羽先20?30?食べたけど、まだまだ全然食べれました!笑」とブログに書いていた。その時は他にも味噌カツにひつまぶしに唐揚げ、サラダ3杯、デザートなども食べたらしい。しかし辛いものは苦手。
・趣味は音楽鑑賞。洋楽が好きで、最近はマルーン5などを聴いているらしい。レッド・ホット・チリ・ペッパーズなども好き。
・こたつみかんが大好き。多いときには、一日に20個も食べるほどである。


相変らずめちゃくちゃ綺麗で、正直息がつまるレベルですね。そんな気分になったのは一時期の舞美ちゃんくらいでしょうか。
非常に受け答えもしっかりしていて、並んで待っているところで声が聴こえるくらい大きな声で、ニコニコと笑って対応してくれます。
他のアイドルでは顔馴染みと一見さんではテンションが違う人がいて、新規の壁を否応なしに感じて萎えることもあるのですが、彼女の場合は顔馴染みでも新規でも差をつけることなく同じ対応をしてくれるので、初心者向きかもしれません。そういうところを「テンプレ対応」と揶揄する向きもあるようですが。
とりあえずBerryz工房と共演した『ぷっすま』で、激辛鍋で泣いたところを観たばかりだったので、それを話題にしました。


 俺「ぷっすま観ましたよ。相変らずまいやんがヘタレで笑っちゃいました」
白石「ちょっと。私、絶対へタレじゃないですから。あれ本当に辛かったんですよ」


ヘタレだと言うと必ず反発してくるので(顔は笑ってますが)、ついからかってしまいます。


・橋本 奈々未(はしもと ななみ)





・1993年2月20日生まれ。19歳。愛称はななみん。北海道旭川市出身。身長163cm。血液型はB型。
・現役美大生で空間デザインを専攻している。高校では理系だった。
・小学校4年生の時、学力統一テストで全国1位になったという秀才。しかし本人は「その時だけですから」と謙遜する。
・小学生の頃は安定志向で、卒業文集には「公務員になりたい」と書いていた。高校生の頃はアスレティックトレーナー志望だったそう。
・大学入学後、乃木坂に合格するまでは、表参道の美容室でカットモデルをしていた。
・今はショートだが、乃木坂46加入前はロングだった。彼女自身はロングのほうが好きだが、まわりの声はショートのほうがいいというものが多いため、しばらくはそのままにしている予定。
・アイドルを演じているようなところの全くない平坦なテンションの人。そのためクールそうに見えるが、実は抜けていて緩いところもあるため、周囲にやたらと弄られる。
・積極的に前に出てくるタイプの人ではないため目立たないが、おそらく乃木坂46のメンバーの中でも一、二を争うほどしっかりしている常識人。ただ自分に自信がなく、ネガティブなことを言いがちなのが玉に瑕。
・桜井キャプテンや生駒曰く「乃木坂のお母さん的存在」。「ここは違う!」とか、「ここはこうした方がいいよ!」ってはっきり言って叱るところがお母さんぽいらしい。
・高校時代にバスケットボール部のマネージャーをしていたため、体調管理の知識や予防に関しては人一倍自信があるらしい。
・特異な嗅覚の持ち主。服についた匂いを嗅ぐだけで、誰の服なのか当てることができる。
・寝起きが悪く、火災報知機が鳴っても起きなかったことがある。
・写真に写ることが嫌いで、今は馴れてきたがあまり得意ではない。写真写りが悪いのを気にしている。
・笑う時に手を口に当てるのが癖。歯並びが悪いのを気にしているのかもしれない。
・特技はホイッスルをキレよく吹くこと。一発芸はデパートのトイレの送風機のものまね。
・エレベーターの乗り方を東京に来て初めて知ったと本気のトーンで言い、白石を驚かせたことがある。
・料理は母に教わったため、普通にできる。得意な料理は汁物。ただ生魚は触るのが苦手なので、一応三枚にはおろせるけど切り身を買うとか。
・好きな食べ物は生肉や内臓系。レバ刺しが大好きで、牛レバ刺しが規制で食べられなくなった時は、本気でガッカリしていた。
味覚障害を疑ってしまうほど辛いものが大好き。タバスコや特製の「鬼殺し」という唐辛子などの調味料を持ち歩いていて、何にでもそれを大量にかけて食べている。
・極端な綺麗好き。外から帰ってきたときに履く汚い足用のスリッパと、お風呂上りに履く綺麗な足用のスリッパの二足を常に用意している。また素足でスリッパを履きたくないので、玄関にルームソックスは常備している。
・ロックが大好き。くるりフジファブリックゆらゆら帝国サカナクションNUMBER GIRLスピッツ10-FEET東京事変、キノコホテル、ミドリなどを愛聴していた。ライジング・サンにも行っていたという。ロキノン厨?
・高校の頃のヤンキーっぽい格好をしたプリクラが流出した。本人はコスプレと釈明し、特に人気も下がらなかったが、アンチは間違いなく増えた。


彼女のところにはもう結構通っているのですが、本当に真面目な子でしてね。しっかり受け答えしようという感じが伝わってきます。
感情表現があまり上手くないのを自覚しているのか、結構身振り手振りが大きいのも特徴でしょうか。
会話についてですが、彼女が今やっている公演の練習で肉離れを起こしていて、痛々しいギブスをしていたので、ほとんどがその話題でしたね。
自分も右ふくらはぎの肉離れを悪化させていて、まだ軽く足を引きずらないと歩けない状態なので、同病相哀れむみたいな感じで、「痛いですよねー」と言い合ってました。
あと彼女がゆらゆら帝国の中で好きな曲は『発光体』と『ゆらゆら帝国で考え中』、フジファブリックの好きな曲は『Sugar!!』だそうです。


ゆらゆら帝国 - 発光体


こういうの聴いているアイドルって、カッコいいよねえ。


・井上 小百合(いのうえ さゆり)




・1994年12月14日生まれ。17歳。愛称はさゆにゃん。埼玉県出身。身長154cm。血液型はB型。
・元日テレジェニック2011候補生。『アイドルの穴日テレジェニックを探せ!〜2011』では、初めこそ22位(全25名)だったが、徐々に順位を上げ、最高4位にまで上り詰めた。最終的にベスト妹賞、準日テレジェニック2011を獲得している。自分はこの番組を観ていたため、乃木坂46のメンバーの中では2番目に早く名前と顔を知った(一番最初に知ったのは柏幸奈)。
・上記番組はどちらかと言うとお下劣な深夜番組で、彼女もパンチラ前転や水着でバレーボールなどをやらされていた。そんな状況から這い上がったせいか、ファンのことはとても大事にしている。
・キャッチフレーズは、「あなたのハートをくださゆにゃん!埼玉県出身の17歳、さゆにゃんこと井上小百合です」。
・性格はおっとりしていてスローモー。だが突然はっちゃけることもある。『アイドルの穴』に出ていたわりには、意外に恥ずかしがり。
・生徒会長や学級委員長をやっていた経験があるなど、結構常識人なところもあるのだが、乃木どこのキャンプロケにフリフリのワンピースで登場するなどズレたところもある。
・将来の夢は保育士で、乃木坂46加入前はボランティアに参加していたという。
・戦隊ヒーローが好きで、物まねを披露することがある。一番好きな戦隊ヒーローはゴセイジャー。他にもギンガマンマジレンジャーゴーカイジャーなどが好き。昔懐かしいゴレンジャーの決めポーズも知っていた。
吹奏楽部でテナーサックスを担当していた。映画『スウィングガールズ』を観てジャズのかっこよさに憧れて吹奏楽部に入り、テナーサックスの担当になったが、5年間クラシックばかりで結局ジャズはやれずじまいに終わった。
・クラシックや西洋美術が大好き。美術館や音楽鑑賞によく行っているようだ。
・食べるのが異常に遅く、肉まん一個を食べるのに三十分以上かける。仕事の時は合間合間にちょこちょこ食べるため、結局朝昼夕食の区別がつかなくなるという。
・料理は得意。両親が忙しい人だったので、小1の頃から自分でご飯を作っていた。得意料理は煮物などの一般的な家庭料理。


相変らずがっちりグリップ、腕ぶんぶん、剥がされても手を離さないという強烈な握手をしてくる人です。
正直話すネタを用意してなかったんでしょっぱいトークになっちゃったんですけど、ここまでやってくれると文句ないですね。
あと離れ際に「また来ます」と言った(僕は誰にでもそう言うんですが)んですけど、そのときの「待ってるね」という返事の言い方が可愛過ぎました。
それにしてもここは剥がしがキツかったなあ。乃木坂はAKBほど優しくないことが多いので、ちょっとそこは不満に思ったりする時はあります。


・斉藤 優里(さいとう ゆうり)





・1993年7月20日生まれ。19歳。愛称はゆったん。東京都出身。身長156cm。血液型はO型。
・0歳児の頃から『ひよこクラブ』などの赤ちゃんモデルをしていた経験を持つ。
・メイクアップアーティストを目指していて、専門学校の受験も決めていたが、入学試験直前に乃木坂オーディションに合格したため、急遽キャンセルして乃木坂入りする。
・キャッチフレーズは「たんたんたん、ゆったんたーん」。
・前歯が出ているところが特徴。現在は歯を出さないで笑うことを練習中だが、どうしてもちょこっと出てしまう。
・明るく人見知りしない性格。こちらが話題を用意していなくても、自分からどんどん話を振って場をしらけさせないなど、対人スキルはかなり高い。
・話し声が妙に甘ったるく、どちらかと言うとエロい部類。セクシー系。
・メンバーの尻を触るのが好きで、揉んだりつねったりは日常茶飯事。時には噛むことまである。レッスン中、イベント中にも隙を見つけては行動するためみんなからは恐れられている。乃木どこで明かされた際には、バカリズムに「ただの痴漢」と言われた。CSの番組で橋本のお尻を触る実演を見せたことがあるが、あまりのエロさにMCのオリラジ藤本が照れて止めた。
・最近は二の腕にも興味があって、ひたすら触ったり揉んだりつねったり噛んだりしている。
・キスも大好きで、乃木坂のメンバーのほとんどとキスしている。
・甘党で、アイスティーのSサイズにはガムシロップ5杯、ミルク4杯入れる。しかし、最近では砂糖類を控えてガムシロップ2杯、ミルク3杯に減ったらしい。
・基本的にバカっぽいし、実際メンバーからもバカと言われているが、何気に英検・漢検のそれぞれ3級を持っている。いずれも高校受験のために取得した。
・友人のブログから、彼氏と撮ったと見られるプリクラが流出した。それ以降人気は下がっている。


大きな声で明るく、ぴょんぴょん跳ねながら握手するので、見てるだけで元気になるような人ですね。多少圧倒されるところもありますけど。
あと「可愛いですね」と褒めると、独特の甘ったるいしゃべり方で「可愛くないですぅ」と必ず返してくるんですが、これが何と言いますかそこはかとなくエロくていいんですよね。
話すネタを用意できなかった時は、それ聞きたさにとりあえず「可愛い」と言うようにしています。


・桜井 玲香(さくらい れいか)




・1994年5月16日生まれ。18歳。愛称はれいか、れかたん。東京都出身。身長156cm。血液型はA型。
乃木坂46のキャプテン。初めは暫定だったが、最近正式なキャプテンに就任した。
・幼稚園から現在まで女子校育ち。厳密には幼稚園のときは共学だったが、その時も女子だけのクラスであったことから、一貫して女子校育ちと公言している。
・見た目は、クールで大人っぽいが、本人曰く「スイッチが入ると暑苦しい人間」。生駒には面倒臭いと思われている
・若いのにしっかりした性格。凛とした顔立ちもあって一見キツそうにも見えるが、実は結構抜けたところやヘタレなところもあって、メンバーからいじられることが多い。
・よく毒舌であると言われるが、本人曰く「物事をはっきり言ってるだけ」。
乃木坂46の33人中年齢では11番目だが、乃木どこの番組内アンケートの「キャプテンにふさわしいのは誰」で1位になるなど、なかなか人望が厚い。
・実はあまり頭は良くないらしい。コメント力があるので普段はそう感じないが、クイズなどでは結構ヤバイことがある。そのへんたかみなに通じるところがあるけど、あそこまでアホなのかどうかは不明。
・運動能力が高い。走るのは乃木坂で一番早いし、テニスも得意。
・赤ちゃんの頃から使っている、ピンクの毛布がないと眠れないという、変に可愛らしい一面も持っている。
・子供の頃はモーニング娘。の大ファンで、カードなどを集めていたとか。
・キャプテン枠で露出が多いせいもあって、アンチは比較的多いほう。


瞬時に相手に適した対応ができる人で、会話が詰まったり滞ったりした経験はないですね。何を言ってもしっかり返してくれます。
あとキツいイメージを持たれやすい人なんですが、実際はそんなことなくて愛嬌があって優しい人です。
自分はこの日怪我をしていて、軽く右足を引きずっていたんですが、それにすぐに気づいて「足、大丈夫ですか」と声を掛けてくれたのはこの人だけでしたから。


・深川 麻衣(ふかがわ まい)




・1991年3月29日生まれ。21歳。愛称はまいまい。静岡県磐田市出身。身長162cm。血液型はO型。
乃木坂46では2番目に年長。だが地味なキャラクターで、周囲をまとめたり引っ張ったりするような場面は全く見られない。
・中学・高校時、地元静岡県にあるタレント養成スクール「ヒーローズアカデミー」に所属していた。名古屋美少女図鑑や別冊振袖美少女図鑑に掲載されたことがある。
・2011年3月まで名古屋の服飾の専門学校に通っていたため、名古屋に2年間住んでいた。
乃木坂46加入以前に、11件のバイトを経験している。
・キャッチフレーズは「まいまい毎日マイペース」。
・性格は地味でおとなしい感じだが、実はマイペースかつ天然ですっとぼけたところがある。
・コンプレックスが多く、自分が短足だと悩んでいる。一度全身像を見たことがあるが、確かに脚は長いとは言えなかった。でも実際会ってみると気にならないレベル。
・理数系は苦手で、数学で0点をとったことがある。一般常識にも疎いところがあり、日本の首相は小泉純一郎しかフルネームを知らない。
・特技は自分で服を作ること。番組の企画で私服ファッションショーをしたときは、自作のジャケットを着てきて審査員に褒められた。
・においフェチ。新しく買った本、図書館、古着屋、美容院のにおいが好き。
・絵を描くことが好きで、中学では美術部に所属し、高校ではデザインを習っていた。暇な時間にiphoneでメンバーの絵を描くことがあり、度々ブログに掲載している。


前回の個別握手会で隣のレーンで並んでる時に、彼女のレーンが過疎ってたんでぼーっと見てたら目が合って、そこで満面の笑顔で手を振ってくれたので、次は行こうと思ってました。
直冠番組でも目立たない地味な人で、何をしゃべっていいのかよく分からなかったんですが、雰囲気が柔らかくてふわふわしてて可愛い人でしたね。


・生田 絵梨花(いくた えりか)






・1997年1月22日生まれ。15歳。愛称はいくちゃん、エリカ様。東京都出身。身長160cm。血液型はA型。
・ドイツのデュッセルドルフ生まれである。しかし5才からは東京で過ごしているため、現在ではドイツ語はほとんど覚えていないと言っていた。
・チャームポイントは、「パッチリな目」。
バナナマンに決めてもらったキャッチフレーズは「どんどんいくどん生田どんっ。U〜DON!」。これはうどん好きなところからきている。
・性格は真面目で負けず嫌い。勝負事には妥協しない。しかし結構いたずら好きのかまってちゃんなところもある。
・しっかり者で、毎日の予定を前日に携帯電話にメモする。その際何かあったときのために10分の余裕を持たせることも忘れない。
・生粋のお嬢様なので、浮世離れしたところもある。間違いを指摘されてツッコまれると「あ、間違えちゃいました」と可愛く首を傾げる。
・乃木坂に加入する前に池上花衣(いけがみ・かい)の芸名で映画出演、ミュージカル出演の経験があり、舞台上での実力は乃木坂46の中では群を抜いている。
・特技はピアノ。中学校では、校歌の伴奏係を務めていた。乃木坂46のオーディションと並行してコンクールにも参加していて、東京都代表として全国大会に出場した。握手会に電子ピアノを持ち込み、休憩時間に練習するほど。
・また書道も習っていて準七段の腕前。その他にも中学校の頃に英検二級、漢検準二級、数研三級を取得している。
・他にバレエの経験がある。アルトホルンも吹けるらしい。中学では日本文化部に所属していて、百人一首も得意。中学生時代は週6回習い事をしていた。
・小学校は6年間皆勤賞。中学校も乃木坂46に入るまでは皆勤賞だった。
・成績優秀で、中学校の頃は試験は毎回学年1位か2位だった。当時試験前は1日8時間以上勉強していたという。乃木坂に入った今でも、英語は学年1位をキープしている。
・いろいろなスキルが高い反面、料理は大の苦手。乃木どこで挑戦しただし巻き玉子作りでは、IHクッキングヒーターをホットプレートと間違えて、溶いた卵を直接かけるという常軌を逸した暴挙を行う。また鶏肉と豚肉の区別がつかない、揚げ物の衣のつけ方を理解していないなど、根本的に料理の知識がないようだ。いつか料理番組のアシスタントをやってみたいとか。
・料理だけではなく裁縫も全くできない。糸が針から抜けないようにする玉結びからしてできない。
・そのルックスからは信じられないくらいよく食べる。指摘されると「成長期だから」と開き直る。
・アドリブができないのが悩み。どうしても模範解答と言うか、定型文のようになってしまう。ブログも真面目過ぎて面白みはない。
・好きな遊園地のアトラクションは観覧車。絶叫マシンは大の苦手。
・最近巻き舌にはまっている。


先日テレビ朝日の『ぷっすま』でBerryz工房と共演し、オペラを歌ったり激辛鍋を食べて腕がぶるぶる震えたり勝負に負けて泣いたりと頑張っていたので、記憶している人が多いのではないでしょうか。
彼女ははきはきと元気がよく、受け答えは丁寧で、リアクションは自然な人です。まだ若いのに品のようなものを感じさせるのはさすがですね。
とりあえず今回は『ぷっすま』についての話をいくつかしてきました。


 俺「ぷっすま観ましたよ。辛かったでしょう」
生田「あんな辛いの、生まれて初めてでした」
 俺「自分は昔Berryz工房のファンだったんだけど、共演してどう思った?」
生田「根性とかすごくて、見習うところがいっぱいありました」
 俺「あの人たちは特殊な人たちだから、見習うのは根性だけにしてね」
生田「えっ、そんなことないですよ」


字に起こすとベリをdisってるように見えちゃいますけど、もちろんそんな意図があったわけはなく、ベリといくちゃんはベクトルが違うから、と思っただけなんです。
それにしてもいくちゃんのキラキラした大きな目で見つめられると、かなりドキドキしましたね。いくちゃん一推しになってしまいそう。


・西野 七瀬(にしの ななせ)





・1994年5月25日生まれ。18歳。愛称はななせまる、なーちゃん。大阪府出身。身長159cm。血液型はO型。
・キャッチフレーズは「ん〜〜〜〜〜!ななせまる!!」。
・高校3年時よりフランス留学の予定を立てていたが、乃木坂46のオーディションに合格したためキャンセルしたという経歴を持っていて、多分お嬢様。
NMB48の研究生である高山梨子は従妹。高山によると家に泊まりに来て、絵を教えてくれていたそう。
・ファッションセンスが非常に良く、乃木坂のおしゃれ番長と呼ばれている。実際どの個別握手会でも、おしゃれに縁のない自分ですら感心するような素敵な服を着ている。
・絵を描くことが好き。独特の感性の持ち主で、『どいやさん』という不思議なオリジナル・キャラクターを持っている。
・鳥が好きで、誰にも負けないと自負している。好きな鳥はヒクイドリライチョウ。地元の駅に棲む太った鳩を見るのが好き。ただしヒヨコだけは全然ダメ。
・ガラスのハートの持ち主。追い詰められたり精神的にプレッシャーをかけられるとすぐ泣く。
・甘えん坊で怖がり。もう18歳なのに、実家に帰ると母親と一緒に寝ている。乃木坂でも常に誰かに引っ付いているが、白石にだけは遠慮している。
・番組ではたまに泣くくらいで基本的に何もしない。でも何故か気になる不思議な存在で、人気は安定して高い。
・雛壇では振られない限り常に黙っていて置物状態。しかし握手会では一転して結構しゃべるので、テレビのイメージで行くと驚く。
・そばアレルギー、コーヒーが飲めない、ボール恐怖症など苦手なものが多い。


彼女は独特のゆったりしたリズムを持っていて、それに引き込まれてこっちまで話し方が穏やかになってしまいます。
あと手を強く握ってくれるのと、無意識かどうかは知りませんけど手をスリスリしてくるのは、さすがにちょっと照れますね。
それと彼女はDDがあまり好きではないという噂で、自分が
「14人分握手券を持ってるDDなんですけど、やっぱりそういうのって良くないでしょうか」
と試しに訊ねてみると、笑いながらですけど
「まあしょうがないけど、やっぱりあかんと思いますよ」
と言われてしまいました。反省。


・生駒 里奈(いこま りな)




・1995年12月29日生まれ。16歳。愛称はいこまちゃん。秋田県由利本荘市出身。身長153cm。血液型はAB型。
乃木坂46で活動するため、秋田から単身上京している。
・ボーイッシュなショートカットが印象的な女の子。自身を「見た目はクールと言われるが、中身はポンコツ」と称する。行動に女の子らしいところがあまりなく、どちらかというと弟系。
・バタバタと手を動かしながら、のだめみたいな話し方をする。話し方や動きが変と言われるので、直そうとしたがどうしても直らなかった。
・性格は素直で純朴だが、情緒不安定なところもある。記者会見でテンパって途中で脱走した経験がある。
・運動音痴でスポーツは何もできない。しかしダンスは習っていたこともあり得意で、振付とかもすぐ覚えてしまうらしい。
・頭もあまり良くないらしく、ロンハーではオアシズの大久保さんに「大学に行く頭がない」と言っていた。ただし写真を見てガンジーが識別できる程度の知識はある。
・動きやすいボーイッシュ系の服を好んでいる。女の子らしい服も持っているが、恥ずかしいからあまり着ない。
・秋田育ちの自然児で、アウトドアでのロケになると通常より五割増くらい元気になる。反面東京のように人の多いところは苦手。
・マンガ大好き。特に少年ジャンプを愛読している。一番ハマってるのが『No.6』というオールラウンダーなところも見せる。
・多分ボカロ好き。ある番組で「○○の時に聴きたい曲」というテーマで、彼女が選んだ曲が全てボカロ曲だった。あとゴールデンボンバーも好き。
吹奏楽部でドラムをしていた。本人曰く「結構いいビートを刻んでいたんですよ」。
・人気はあるほうだけどトップではなく、それでもセンター固定状態なので、アンチは結構いる。


「可愛い座敷童」といった風情で、ちょっと異彩を放っている感じがします。
とりあえず髪型がロックの人みたいにツンツン立っていたので、それに触れてみました。


 俺「生駒ちゃん、その髪型」
生駒「おー」
 俺「すまん、寝癖にしか見えないんだけど」
生駒「寝癖じゃありませんよー。これはオシャレなんです」
 俺「あーごめんなさい。似合ってますよ」
生駒「生駒も苦労してるんですから」


あとテンションが上がると早口でフガフガ言い出したり、妙な擬音が含まれたりすることも多いですね。そのへんテレビで見たまんまです。


・中田 花奈(なかだ かな)




・1994年8月6日生まれ。18歳。愛称はかなりん。埼玉県出身。身長157cm。血液型はA型。
・キャッチフレーズは、「上から読んでもー、下から読んでもー、なかだかなー!横から読むとー、ダ!」。
・学校では理系だったらしく、将来は食品や化粧品の開発に進みたいと思っていた。明治のCMに出演した時は、コネ入社を狙って売り込みをしようとした。
・今は亡きマップ劇場で、カフェっ娘をしていたことがある。当時の名義は「さくら」。詳しくは知らないけど人気があったらしい。
・アイドルが大好きで、よくAKBの握手会に来ていたという。番組で「本当はAKBに入りたかった」という質問で唯一手を挙げた。
・前述の経歴からアイドルヲタの気持ちがよく分かることもあって、握手会での評判は非常にいい。
・特技はバトントワリングとバレエ。そのせいか体も非常に柔らかい。ただし運動自体は苦手。
・日本人形のような重たい黒髪がトレードマークだが、実は地毛は赤茶色。
・こっそりメンバーの寝顔を取るのが趣味で、ついたあだ名は「寝顔ハンター」。


今回初めて行ったんですけど、テンション高めでノリのいい人でした。
彼女自身がアイドル好きな人なので、握手会でどうすれば相手を喜ばせることができるかちゃんと心がけているらしいです。そういうところはAKBの柏木、指原あたりに通じるものがありますね。
とりあえず何を話していいのか分からなかったので、とっさにその日本人形のような髪型を褒めてみたら、
「みんな顔が小さいから、自分も小さく見えるようにこの髪形にしてるんです」
という意外な答えが返ってきました。彼女も十分顔は小さかったけどなあ。


・高山 一実(たかやま かずみ)





・1994年2月8日生まれ。18歳。愛称はかずみん。千葉県出身。身長161cm。血液型はA型。
・千葉県南房総市の田舎出身。防空壕と崖崩れに囲まれているところらしい。
・しゃべり方に特徴がある、と言うか変。ウド鈴木アンガールズ田中を足して2で割って裏声にしたような感じで、みんなに真似されている。
・基本的に超ポジティブ。「まぁいいか!」「なんとかなるさ!」といったプラスな独り言を無意識につぶやく。しかしルックスに限っては自信がないらしい。
・優しく面倒見のいいところもあり、特に地方出身の年少メンへのケアでは定評がある。また意外とナイーブなところもある。
・受け答えが適当で、何を聞かれても「いいと思うよ」と絶対に言う。その分相槌の打ち方は上手で、誰かがしゃべってたら横で必死に「うんうん」と言っている。
・右肘を擦る癖がある。マイクを持っているときなどに、手持ち無沙汰でつい擦ってしまう。お尻をグーで叩くというおばさん臭い癖もある。
・歌唱力が高い。声楽を習っていた経験もある。しゃべる時は裏声なのに、歌だと普通の声になるのが不思議。
・5歳から10年間剣道をやっていた。2段。得意技は合小手面。
・趣味は、写真を撮ること。デジタル一眼を持ち歩いていることが多く、望遠レンズも所有している。ブログでコーナーと称し、一眼レフで撮ったメンバーのオフショットを掲載している。
ハロプロが好き。好きなメンバーは、道重さゆみ菅谷梨沙子
・キャラからは信じられないが、実はかなりの美脚。
・高山と思われる加入前のブログが広まり、中にはアイドル批判、飲酒疑惑とも取れる内容があったが、本人、運営ともに否定している。そのせいで一時人気が下がったが、最近はまた盛り返している。


彼女も今回初めて行ったんですが、こちらの話を一生懸命聞いてくれて、凄く丁寧な感じで好印象でした。
ここでちょっと説明になるんですけど、今乃木坂46は公演をしているんですが、それがちょっと特殊なものでして、その日の観客が審査員になって投票をし、その順位で配役が決まるというものなんですね。
で、高山さんは前日大方の予想を覆して2位に入ったんで、これは触れないわけには行くまいと思って、
「2位おめでとう。すごいよかずみん」
って言ったら、本当にに嬉しそうな顔をして
「あー、ありがとうございますう」
とあの独特なしゃべり方で喜んでくれました。ただ喜ぶのはいいんですけど、嬉しさのあまりなのか、こちらの腕にチョップを連発してくるのには驚きました。


・星野 みなみ(ほしの みなみ)




・1998年2月6日生まれ。14歳。愛称はみなみ。千葉県出身。身長152cm。血液型はB型。
・2011年には友人と一緒に、AKB48の12期生オーディションを受けており、2次審査まで進んでいる。13期オーデも受けていたが、途中辞退して乃木坂に入る。
・性格はツンデレで、メンバーに結構キツイことを言う反面、子供らしく甘えることも多い。
・ちょっとワガママだったりする尖っていたりするところもある。反抗期真っ盛りなのかもしれない。
・「みんなになめられている」と感じていて、それを見返すために自立した人間になりたいと思っている。しかし生駒曰く「みなみのほうが私たちをなめている」だそう。
・特技は書道。六段だという話だが、実際に文字を見たことはない。また乃木坂46に入る前は陸上部に所属していた。得意種目は走り幅跳び
・料理はできるらしく、得意料理はオムライス、カレーライスと自称している。
・基本前髪と食べ物のことにしか興味がない。髪型はツインテールかハーフツインが多いが、たまにお団子にすることもある。
乃木坂46のメンバーの中で、初めてソロCMに出演したメンバーである。
・ブログの更新間隔が長く、度々三日坊主にならないようになどと意気込むが、結局続かないためファンも諦めている。それでも本人は「乃木坂で1番ブログ更新する人になりたいから今からがんばろー (*^o^*)」と書いている。
・これは本当かどうか知らないが、一部のネットニュースに「父親が東京スポーツのお偉いさん」という記事が流れた。そのため推されているという観測もあるが、実際東スポのお偉いさんがそんなに影響力があるのかは不明。
・人気の割には推されているので、正直アンチは多い。


彼女も今回が初めてでした。実はもともとそんなに彼女に興味があったわけではないんですよね。
じゃあ何故今回行ったのかというと、デビューシングルの個別握手会の時、彼女のレーンを通りかかったらビックリするくらい過疎ってまして、たまたまそこにいた知り合いのPさんが
「見てよこの過疎っぷり。今度来る時は行ってあげてよ」
と言ってきたので、そこまで言うなら話の種に行ってみるかと思って、今回握手券を買ってみたんですね。失礼な話ですけど。
そういうわけですからネタも用意してなかったんですけど、意外なくらい頑張って話してくれて、その点すごく好感を持ちました。
あと笑顔が良かったですよね。無邪気な子供って感じで。癒されましたよ。
全然期待してなかったんですけど、来てよかったと思いました。


・若月 佑美(わかつき ゆみ)




・1994年6月27日生まれ。18歳。愛称はみゅうみゅう、ワカツキ。静岡県出身。身長157cm。血液型はO型。
・性格は基本的にさばさばしているが、実は寂しがりやで甘えん坊。
・熱血な性格。そのためしょっちゅう空回りするが、ファンはそこが彼女の真骨頂だと思っている。
・涙もろい一面があり、感極まってすぐに泣く。昨年のコンベンションでは開始直後に泣いたため、観ていて何が起きたのか分からず驚いた記憶がある。
・自分の笑顔が苦手らしく、自撮り、集合写真に関わらず、真顔で写っている写真が多い。別に不機嫌というわけではないんだそうだ。まあ実際彼女は笑うと時々可愛い南原清隆みたいになることがあるので、できるだけ真顔でという気持ちは分からなくもない。
・形から入るタイプで、体力測定時やアスレチックの時には、「闘魂」とプリントされたシャツを着て臨んでいた。
・料理が得意で、特に菓子類は大得意。ピザを生地から作れるレベル。メンバーに名前入りのクッキーを配るなどしている。
・絵画も得意。それもイラストなど女の子らしいものではなく、抽象画を描くのが好き。祖父が絵の先生をしていたせいもあり、幼い頃から絵画に親しんでいた。高校も美術部に入っていて、乃木坂46に合格する前は美大を目指していた。今年「第97回二科展」のデザイン部門で、食物連鎖をテーマにしたポスターを出品し入選を果たした(デザイン部での入選は芸能人初)実績もある。
・文才があり、ブログは非常にリズミカルな文体で読みやすく面白い。
・スポーツも得意。高校2年の体育祭で出場した3種目すべてで1位となった。
ゆりかもめが怖い。周りが海と広い敷地で、もし落ちたらどうしようと不安になる。
・ディープキスプリクラ写真が流出して、謹慎していた時期がある。その時人気は落ちたが、頑張ってまた取り返している。


この子も初めてでした。すごく丁寧で温かみのある対応をしてくれる子ですね。
あと乃木どこの企画で、バナナマンの日村さんに買ってもらったフリルシャツとスカートを着てて(2枚目の画像で着ている服)、それに気づいて聞いてみると
「あっ、分かっちゃいます?」
と嬉しそうでした。
「似合ってますよ。あの放送見て、若月さん可愛いなと思ったんで」(これは本当)
と続けると、手をぶんぶん振って飛び跳ねて喜んでくれました。ここまで喜ばれるとこっちも嬉しいです。


・松村 沙友理(まつむら さゆり)





・1992年8月27日生まれ。20歳。愛称はさゆりん、まっつん、まっちゅん。友人にはさゆと呼ばれている。大阪府大阪市出身。身長162cm。血液型はB型。
大阪桐蔭高等学校を卒業後、看護師を目指して浪人をしていた。そこで乃木坂のオーディションを受験し合格する。
・キャッチフレーズは、「さゆりんさゆりんさゆりんりん♪さゆりんさゆりんさゆりんごっ☆ 甘い蜜たっぷりのさゆりんご、ご賞味いかがですか?」。アウェイではもちろんのこと、ホームでもすべる荒技。
・チャームポイントは白い肌と、独特の触覚を強調した髪形。輪郭を隠すためとも言われているが真偽は不明。時々普通のロングにしていることもある。
・性格はとろいが温厚。いつもニコニコしていて、怒ったり苛立ったりしたところを見たことがない。また真面目でせっかちなところもある。自分ではしっかりしてると思っているらしいが、正直推しの自分から見ても疑問。
・精神年齢が低いとされており、4つ年下の生田にまで「年下に見える」と言われるほど。
・頭の回転は速く、ボケもツッコミも器用にこなす。空気を読むのも上手い。ただフリートークはゆるゆる。
・無駄な動きが異常に多く、話すときは手をひっきりなしに動かしている。ある番組で天気予報を担当した時も、ずっと手をあちこち動かしていたため、MCのバナナマン設楽に「なめてんのか」と言われた。
・運動が苦手。唯一人並みにできるのはバレーボール。中学・高校時代はバレーボール部に所属していた。ポジションはセンター。中学時代にはキャプテンもやっていた。
・料理が苦手。乃木どこでは産業廃棄物のようなひどい料理を連発し、惨憺たる結果を残しているが、本人曰く「一回作ったら作れる」。母がとても料理が上手く、母がいないときは父が料理をしていたため、彼女自身は料理をする機会があまりなかったとのこと。
パソコン検定の資格を持っており、PC関係はそれなりに詳しい。
・食べることが好きで、好き嫌いがない。好きな食べ物は、唐揚げ、タルト、天かす。かなりの大食漢で、朝からパンケーキ10枚とか唐揚げ15個とか、アイドルとは思えない食いっぷりを見せる。
・アニメが非常に好きである。今のお気に入りは『ソードアート・オンライン』、一番好きなアニメは『クレヨンしんちゃん』で、将来は主題歌を歌ってみたい。
・正座して背中から布団をかぶるという、ちょっと信じられないような寝方をする。バスで移動している時や泊まりロケの時に、検証班がカメラを持ち込んだがやはりその形で寝ていた。
・F-1の物まねと羊の鳴き声の物まねという一発芸も持っているが、はっきり言ってどっちも異常にクオリティが低い。
・さゆりんごぱんちという技を持っている。他にもさゆりんごちょっぷ、さゆりんごきっく、さゆりんごびーむなどがあり、握手会で頼めば気軽にやってくれる。


去年のお見立て会から通っているので、何となく認識はされているようで、
「おー来たね来たね」
とフレンドリーに迎えられてしまい、逆にちょっと緊張しました。
彼女の握手の特徴は、とにかくひっきりなしに動いていること。いつ来てもぴょんぴょん飛び跳ねているので、膝を痛めないか心配になるくらいです。
あと明るくて常にニコニコしていて、会話も積極的かつ上手なので、特に推しがいなくて初心者なら絶対のお薦めですね。


 俺「20歳おめでとう」
松村「あっ、ありがとう」
 俺「もう大人の仲間入りだけど、さゆりんごぱんちとかはまだやるの?」
松村「まだまだやるよー。30歳まではやるから、また受けに来てね」
 俺「あと10年続けられるか分からないよ。もうおっさんだし」
松村「だーいじょうぶ。まだまだ全然若いやん」(バンと腕を叩かれる)


ループしたんで(橋本、生田もループしたけど)、さゆりんごぱんちも受けてきました。


 俺「最近たるんでるんで、さゆりんごぱんちで気合を入れて下さい」
松村「毎回そう言ってる気がするなあ。じゃ行くよ、さゆりんごぱーんち」
 俺「ぐほっ」(のけぞる)


日本って平和でいいですよね(苦笑)。


いい歳こいて何やってるんだ、と思われる向きもあるでしょうが、こういう退廃的な時間もないと息がつまっちゃいますからね。
病人に薬が必要なように、自分には握手(と言うか会話)が必要なんですよ。握手厨って軽蔑されるんでしょうけど、こっちは病気の人だからもうしょうがないんです。リアルで心の病に罹ってるし。
乃木坂はAKBみたいにめちゃめちゃ混んでるわけでもないですし、会場の雰囲気もふんわりしてるんで、居心地自体は良いですね。メンバーにも愛着が湧いているんで、しばらくはここの現場に常駐(と言うほど頻繁に行けるわけではありませんが)しようかと思っています。まあAKBにもまだ行きますけど。
とにかく乃木坂の子と話すのは楽しいですからね。その喜びと引き換えに、自分はこれからもまた並び続けるんでしょう。
これって本人は楽しんでるけど、傍から見たら無間地獄みたいなものなんでしょうね。まあいいんですけど、別に。
とりあえずお話してくれたアイドルの皆さんに感謝。みんなのおかげで自分は生きていられるようなものですから。
次はライブに行きたいですね。今回の公演に行けなくて、本気で後悔してますし。